[富士山の多様な美しさを7つのスポットから迫る]
はじめに
遠くても近くても、いつもそこに
誰もが知る日本のシンボル、富士山。でも、その姿は見る場所や時間、季節によって全く違う表情を見せてくれます。

今回は、東へ西へ、遠くから近くまで、偶然出会った7つの「富士山」の姿をご紹介します。きっと、あなたのお気に入りの富士山も見つかるはずです。
【遠方編】
「あ、いた!」旅路で出会う富士
2-1. 都会の喧騒を越えて – 新幹線から
移動中の窓の外。ビルや橋の合間に、ふと顔を出す雄大な姿。日常と非日常が交錯する瞬間。旅の始まりや終わりを告げる、ドラマチックな一枚です。

Mr.Soutanの写真術:富士山撮影3つのコツ
①空気の澄んだ朝、日の出から2時間以内がベスト
②富士山と空の割合が7:3がベスト
③2月前後が雪化粧の富士山を撮るチャンス
2-2. 遥かなる海の向こう 千葉県館山市から
房総半島の南端から望む、海越しの富士山。夕焼けや朝焼けに染まるシルエットは、まるで水彩画のようです。この遠近感こそが、日本の広さ、そして湿度を感じさせてくれます。

【近郊編】
季節と風景をまとう富士山
3-1. 黄金色の絨毯(じゅうたん)と – ススキが前景にある場所から
秋の夕暮れでしょうか。風に揺れるススキを前景に捉えた、幻想的、叙情的な一枚。手前の植物(ススキ)が、富士山の雄大さに「深み」を与えてくれます。

3-2. 都市と自然のコントラスト – 富士宮市
富士山の麓(ふもと)の街から。清らかな川の流れ、そして生活の営みである街並みです。

人々の暮らしを静かに見守る、親愛なる山といった表情。

【高原・高台編】
特別な空気感に包まれた富士山
4-1. 命の輝き – 朝霧高原
残雪が美しい!
朝霧高原の澄んだ空気の中で捉えた残雪の富士山。雪が溶け、生命が芽吹き始める季節の美しさ。空の青と雪の白のコントラストが際立ちます。

4-2. 早春のドラマ – 十里木高原
標高の高い高原からの眺め。4月の清々しい朝、まだ肌寒い空気の中で見た、凛とした姿。朝日を浴びて、雪の模様がくっきりと浮かび上がります。


【時間帯編】
一期一会、光に彩られる富士山
5-1. 二度ステキ、海岸線のアート – 検見川浜
夕焼けに染まる富士、そして翌朝の静かな富士。海岸線から見る富士山は、時間帯によって全く異なる「アート」を見せてくれます。その美しさは、時間を忘れるほどです。
夕陽の富士山

朝の富士山

あなたの「MY BEST 富士山」は?
新幹線から、高原から、遠い千葉から…同じ山なのに、これほどまでに表情を変える富士山。あなたにとって、一番心惹かれる富士山はどれでしたか?
富士山は場所や時間、季節によって、様々な姿を見せてくれる素晴らしいモチーフです。
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