日本の至宝[秋の日光]:山と湖と滝が織り成す美の聖域へ
日光、秋の光を追いかける
11月上旬、まだ空気がピンと張り詰めた早朝。 私は、秋の深まりゆく日光へと向かいました。 そこにあったのは、刻一刻と表情を変える光と、静かに、けれど情熱的に色づき始めた木々の姿でした。
◆秋の光を浴びた山々が深く、青く沈んだ風景
前景はまだ夜の余韻を残して暗く、その向こうにそびえる日光連山は、透き通るような「青」に包まれています。 賑やかな紅葉の前に、この静かな青に出逢えたことで、心がすっと整うのを感じました。

◆まだ夜の余韻を残した朝の風景

まさにパノラマの芸術
◆視界が開ける:日光連山と水の調べ
標高を上げるにつれ、日光の象徴たちが姿を現します。雲を纏った日光連山と、その麓に悠々と鎮座する中禅寺湖。
まだ明けきらぬ風景の中に、少しずつ青空の予感が混じり始め、手前の木々が色づきの始まりを告げています。

◆中禅寺湖と男体山
「あと少し経てば、最高の紅葉が見られたのに」という想いも、「また来年も来たいという希望」で上書きされました。

◆青空のもとに広がる美しい景観
中禅寺湖を背負い、日光連山を背景に、中央から一筋の糸のように流れ落ちる滝。 周囲の紅葉に縁取られた滝の迫力は圧巻。

◆日光に来たなら外せないのが華厳の滝

◆明智平ロープウェイの風景
小さく見えるロープウェイが、この大自然のスケールの大きさを物語っているようです。

◆紅葉を見下ろすたくさんの乗客

山を降り、聖域へ
◆重厚華麗な東照宮の入り口

◆五重塔
見上げるのは高さ36mの塔。マンションでいえば12階建てほどもあるという真っ赤な塔は、周囲の木々と競い合うような力強さがあります。

私が今回一番心を奪われたのが、宝仏殿の「逍遥園」でした。
◆宝仏殿の「逍遥園」
丹精込めて手入れされた庭の紅葉。 手入れされた庭の木々は、赤から黄色へと移ろう見事なグラデーションでした。

自然が描いた「夕陽の残照」を閉じ込めたような、繊細で優しい色合いの庭園。

◆イロハモミジ
どこまでも高い青空に、燃えるような赤い葉。 まだ色づき始めたばかりの景色もありましたが、だからこそ「これからもっと美しくなる」という命の躍動を感じる旅となりました。

多くを語らずとも、この色がすべてを物語ってくれています。

日光の秋を、またいつか追いかけてみたいと思います。今回は、カメラワーク「引きと寄り」を意識しました。遠くの風景、近くの紅葉。一日がかりでカメラに向かうとき、この交互を織り交ぜることが写真の面白さでもあります。
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日光へのアクセス方法
日光は、公共交通機関でのアクセスが充実しています。出発地点や好みに合わせて、主に以下の3つのルートが一般的です。
1. 東武鉄道を利用する(浅草・新宿から)
最もポピュラーで、お得なフリーパスも充実しているルート。
- 特急「リバティけごん」「スペーシア」:
- 浅草駅から「東武日光駅」まで約1時間50分。
- 全席指定でゆったりと車窓の旅を楽しめます。
- JR相互直通特急「日光」「きぬがわ」:
- 新宿駅・池袋駅から乗り換えなしで「東武日光駅」まで約2時間。
2. JRを利用する(東京・宇都宮から)
新幹線を利用してスピーディーに移動したい方向けのルート。
- 東北新幹線:
- 東京駅・上野駅から「宇都宮駅」まで約50分。
- 宇都宮駅でJR日光線に乗り換え、約45分で「日光駅」へ。
3. 現地での移動(バス)
日光駅から各名所(東照宮、中禅寺湖、華厳滝)へは、「東武バス」が頻繁に運行しています。
- 世界遺産めぐりバス: 東照宮周辺を効率よく回るのに便利。
- 中禅寺温泉・湯元温泉行きバス: 華厳滝や中禅寺湖へ向かう際に利用します。(※紅葉シーズンは渋滞が予想されるため、時間に余裕を持つのがコツです)
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