世界のラン Photo Gallery

毎年2月になると全国各地でラン展が開催される。春に咲く品種が多いラン。特にランは花もちが抜群によく、開花時期も調節できる。世界中に25000品種、日本だけでも約300品種。イベントにこれほど適した花は他にない。しかも最高に美しい。
写真術:ランの上手な撮り方
Mr.Soutan:花を撮るコツ
①構図:画面を縦横に3分割する
※下記にさらに詳しく説明
②光:光の方向を見極める
③視点:アングルを考える
着生ラン
地面に根を下ろさないで樹木の幹や枝、岩に張り付いて生育。根の周囲にはスポンジ状の組織があり、雨や霧などの水分を吸収しやすくなっている。さらに厚い葉や太い茎で水分を貯え、乾燥に強い仕組みになっていて、生存能力が高い。
コチョウラン 東南アジア原産
01 白い滝のような胡蝶蘭

02 「こんにちは」全員でごあいさつ

03 開業祝いや開店祝いの贈り物に最適

04 金運、商売繁盛のシンボル

05 幸せを運んでくる

①構図:画面を縦横に3分割する
基本の構図:画面を縦横に3分割して、バランスよく、しかも主役をフォーカスする。慣れるまでは枚数を多めにとって練習しよう。
洋ランの女王
カトレアの花言葉は「優美な貴婦人」「魅惑的」成熟した女性を連想させる美しさは、多くの人を魅了。世界中の人々に愛されている。プレゼントに最高です。
カトレア 中南米原産
06 情熱や愛情、包容力の象徴

07 白いカトレアの花言葉は「魔力」

08 紫カトレアの花言葉「優美な貴婦人」

09 ミステリアスな雰囲気と優美さが漂う
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10 黄色いカトレアの花言葉は「魅力」

11 カトレアは母の日や誕生日のギフトにどうぞ

12 グラデーションが美しい

その他 熱帯アジア原産地
デンドロビューム
13 デンドロビウムは切り花としても最高

デンドロビューム
14 品種改良で日本がトップレベル

パンダ
15 パンダは熱帯アジア原産の蘭の一種。サンスクリット語で「まとわりつく」という意味の「Vandaka」が語源

パフィオペディルム
16 花が咲くまでの時間がかかるため花言葉は「思慮深さ」「気まぐれ」「変わり者」とあまり好意的ではない

17 東南アジアやインド北部からニューギニアが原産

パフィオペディルムはスリッパが別名
「パフィオペディラム」の名前の由来はギリシア語のパフィア(ヴィーナス)とペディロン(スリッパ)の2語を合体させたヴィーナスのスリッパから来ている。インドからシルクロードを経てヨーロッパへとスリッパで旅したのだろうか(笑)
18 花びらの一部が袋状になっている
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19 一足ではなく、スリッパをたくさんご用意しました!

レリア 中南米が原産地
20 レリアは樹木や岩肌に着生して育つ
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クリアンサス
21 夏に強く、オーストラリア西部に自生

エビデントラム
22 中南米に広く分布するラン
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アングレカム マダガスカル島原産地
23 白い花の形が輝く星のように見えるため花言葉は「祈り」
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②光:光の方向を見極める
イベント会場では光はまず全体照明、次にスポット照明、また特別なランのために独自の照明を施す。なので、シャッターを切る前に、必ず光がどの方向から来ているのか、どんな照明がされているのかを見極めることが大切です。
地生ラン
地面に根を張って養分や水分を吸収して生息する蘭のこと
シュンラン 日本と中国が原産国
24 春に咲くので春蘭

25 シュンランは日本を代表する野生ラン

③視点:アングルを考える
視点は構図と同時にとても重要。正面からだけでなく、ローアングルやハイアングルなど適宜考えて動こう。そのためにも足腰を鍛えよう。
大きなイベントでは三脚など使えない。自分の体を動かして、カメラの位置を決めて、安定させることが大切です。
半着生ラン
着生種と地生種の両方の種があるラン。あるいは、着生と地生の中間的な状態で自生しているランのことをいう。
シンビジューム 東南アジア原産地
26 寒さに強く、冬から春にかけて一か月も咲く

27 花言葉は「高貴な美人」や「誠実の愛情」

リカステ 中米の高地が原産地
28 リカステの花言葉は「清らかな心」「清浄」「快活」
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29 根元が乾いている時間が長いので、病気にかかりにくい

30 リカステは、メキシコなど中央アメリカの高地が原産
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31 ギリシア神話に登場する美しい王女の名前がリカステ

32 中南米のメキシコからペルーの高地が自生地

ジゴペタラム アマゾン川流域が原産地
33 光のあたり具合で色々な表情を見せる美しいジゴペタラム。背景をぼかして、主役にフォーカス。

3分割構図を解説
写真の3分割構図は、画面を縦横にそれぞれ3等分する線で区切り、その線や線が交わる点に、主役や重要な要素を配置すること。
この構図を使うと、写真が安定したり、動きが表現できたり、見る人の目を誘引する効果がある。


具体的な例で説明
●水平線や地平線を真ん中の線ではなく、上下どちらかの3分割線に合わせると、空や地面の広がりを強調できる。モネの風景画などに多く見ることができる。
●主役を、縦横の線が交わる点「フォーカルポイント」のどこかに配置すると、その場所に自然と視線が集まる。
●動きのあるものを斜めの3分割線に沿って配置すると、躍動感や奥行き感を表現できる。
以上のことを頭の片隅に置いて、まず写真を撮る事を楽しんでください。
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