スカイツリーと桜・富士山・江戸の粋
一度目の失敗とリベンジ決意
カメラ片手に江戸へタイムスリップ。スカイツリーで見つけた歴史と現代の交差点。あなたもどうぞお出かけください。
実体験・スカイツリーは予約必須
「富士山が見える!」というニュースに誘われ、思わずカメラを手に飛び出したあの日の東京スカイツリーです。

予約なしで東京スカイツリーへ向かった結果、待っていたのは「当日券完売」の文字でした。残念至極!

そんな苦い経験を経て、今回は事前予約を済ませてリベンジ!
おかげで、桜を纏った美しい東京スカイツリーに会えました。

地上450mの天望回廊
エレベーターを降りた瞬間、 地上450mの「天望回廊」からは、遥か遠くの霊峰・富士山と、箱庭のように緻密な街並みが眼下に広がっていました。まさに絶景とはこのことです。

隅田川がまるで江戸から現代へと続く一本の太い道に見えます。

スリルと感動:ガラス床の視界
足元に広がるガラス床。 一瞬足がすくむような高さですが、そこから見えるミニチュアのような街並みは、まさに「空中散歩」そのもの。この視点こそ、世界一の電波塔に登った証です。

神輿とスカイツリーの構図
今回、歴史ファンとして特に興奮したのが「神輿(みこし)」の展示。 超近代的なスカイツリーの中に、江戸の祭りの象徴がある。このギャップこそが東京の大きな魅力です。
東京スカイツリーの断面は、足元は三角形で、上に行くにつれて円形へと変化しています。この「反り」と「起り(むくり)」という日本刀や寺院建築に通じる伝統的な構図が、展示されている神輿の重厚感とどこか共鳴していました。

伝統文化・江戸の魂
歴史:宮本卯之助商店の神輿
展望フロアで足を止めたのは「浅草東町会」の立札が添えられた見事な神輿。浅草の老舗「宮本卯之助商店宮本重義」は代々の当主の神輿師としての名跡。その名がついた神輿は最高峰の芸術品であることを証明している。
三社祭でも知られる浅草の魂が、地上数百メートルの最新建築の中に鎮座している。スカイツリーが地震に強い理由は、法隆寺の五重塔と同じ「心柱」構造。その最新技術のすぐ側で、伝統の極致である神輿が光り輝いている光景には、「東京の誇り」を強く感じました。

宮本重義の誇り: 立札にあった「宮本重義」は、代々の当主が受け継ぐ神輿師職人としての名跡。この名があることは、その神輿が最高峰の技術で作られた芸術品であることを証明しています。

宮本製神輿のシンボル鳳凰
神輿の屋根の頂点に君臨する鳳凰は、平和の象徴であり、神様が乗る乗り物(神輿)を守護する聖なる鳥。特に宮本卯之助商店が手がける鳳凰には大きな特徴があります。
「水平の羽」: 一般的な神輿の鳳凰は羽を斜め上に跳ね上げていることが多いのですが、宮本卯之助商店の鳳凰は、羽を真横(水平)に美しく広げているのが伝統的なスタイル。これは、天皇の乗り物である「鳳輦(ほうれん)」の気品を受け継いでいるからだと言われています。
伝説の霊鳥・鳳凰
浅草の名門・宮本卯之助商店の神輿らしく、水平に堂々と広げられたその羽は、まるでスカイツリーの高さから東京中を見守っているかのようでした。
近くで見ると、一枚一枚の羽の細工が信じられないほど細かく、まさに職人技の極致。カメラのファインダー越しに、その美しさに息を呑みました。

634mの理由とデザイン
空へと伸びるスカイツリーの高さは634m。この634mは、世界一を目指した情熱の証でもあります。当初は約610mの予定。しかし、当時建設中だった中国の広州塔(広州テレビ・観光タワー)が600m級になると聞き、「せっかく建てるなら世界一を」と、旧国名である「武蔵(むさし)」にちなんだ634mへと変更されたそうです。※宮本武蔵ではありませんでした。(笑)
またカメラを向けて気づいたのは、その不思議な曲線美。下部は三角形、上部は円形という特殊な構造は、日本刀の「反り(そり)」や寺院の柱の「起り(むくり)」を意識したもの。
現代のタワーでありながら、どこか古都の風景を思い出させるのは、日本人の美意識が計算し尽くされたのかもしれない。
東京スカイツリーは、単なる電波塔ではなく、巨大な五重塔であり、現代の江戸の櫓(やぐら)。時を超えて街を見守り続ける、新たな天守閣の姿なのかもしれません。

※この細い川は北十間川。逆さツリーの名所。
スカイツリーの予約方法
「当日券完売」で泣かないための、最も確実で簡単な方法です。
スカイツリーの公式サイトから「日時指定券」をネットで購入しよう。 公式サイトでの事前予約がベスト!
- 予約のメリット:
- 確実に入場できる: 当日券が完売していても安心です。
- 料金がお得: 前日までなら、当日券より最大400円ほど安く買えることが多いです。
- 並ばない: 専用の入場口からスムーズに入れるので、撮影にたっぷり時間を使えます。
- コツ: 土日や桜のシーズンはすぐに埋まるので、予定が決まったら早めに(1ヶ月前から予約可能)押さえておくのが正解。
東京駅からの最短アクセス
東京駅からスカイツリー(押上駅)へ行くには、いくつかの方法がありますが、「乗り換えが少なくて分かりやすい」のは以下のルートです。
おすすめ:地下鉄ルート(約25分)
一番本数が多くて時間が正確なルートです。
- 東京駅(丸ノ内線・池袋行)に乗車。
- お隣の大手町駅で下車(乗車時間わずか1分)。
- 半蔵門線(久喜・南栗橋方面行)に乗り換え。
- 押上(スカイツリー前)駅で下車。
- 駅の地下からスカイツリーの入口(東京ソラマチ)へ直結しているので、雨の日でも濡れずに行けます!
楽々:スカイツリーシャトルバス
「地下鉄の乗り換えは歩くから苦手…」という方には、東京駅から直行のバスも出ています。
- 乗り場: 東京駅日本橋口(JRバス関東・東武バス)
- メリット: 座っていれば着くので、カメラ機材が多い時にも便利です。
展望台のガラス越しでも、レンズを近づければ反射を抑えてくっきりとした写真が撮れます。
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