春の庭園(3月〜4月)
新宿御苑
🌸皇室ゆかりの広大なオアシスで、圧倒的な春に包まれる
江戸時代に信州高遠藩主・内藤家の江戸下屋敷があった場所。明治時代に皇室の庭園となり、戦後に公園として開放されました。広大な敷地にフランス式、イギリス式、日本庭園が巧みに組み合わされて人々を楽しませてくれます。

春には約千本もの桜が咲き誇る、東京を代表する春の名所。

飛鳥山公園
🌸徳川吉宗が仕掛けた江戸っ子から愛され続ける庶民の桜
八代将軍・徳川吉宗が、江戸の庶民が安心して花見を楽しめるようにと桜を植え、開放したのが始まりです。明治時代には日本最初の公園の一つに指定されました。

今も昔も変わらず、親しみやすい雰囲気の中で見事な桜をのんびり楽しめるのが最大の魅力です。家族連れに最適です。

清澄庭園
美しい泉水と全国の名石が織りなす、静寂の回遊式林泉庭園
江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡とも伝えられる。明治時代に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が、全国から集めた巨石・名石を配した「回遊式林泉庭園」として完成しました。

大きな池に映り込む緑や数々の名石、そして数寄屋造りの建物が調和した、格式高く美しい景色が時空を超えて存在してます。

六義園(春~初夏)
🌸和歌の世界を歩く。しだれ桜とツツジが彩る大名庭園
江戸時代、五代将軍・徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が、和歌の情景を基調として造り上げた「回遊式築山泉水庭園」です。
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桜の後を追うように、4月中旬から5月にかけて見頃を迎える、色鮮やかなツツジも見事です。
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初夏の庭園(6月)
国営昭和記念公園(初夏)
東京ドーム約39個分!初夏のハナショウブと紫陽花
米軍の立川飛行場跡地を記念事業として整備し、1983年に開園した日本を代表する国営公園。広大な敷地を誇り、6月には風情ある日本庭園の「ハナショウブ」や、あじさいの小道を彩るアジサイが見頃を迎えます。新緑の並木道を散策するだけでもエネルギーをもらえる場所です。

6月には風情ある日本庭園の「ハナショウブ」が人々を魅了。

小石川後楽園
水戸黄門ゆかりの庭園で、梅雨を彩る花菖蒲を愛でる
江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房が造り、二代藩主の「水戸黄門」こと光圀が完成させた、現存する最古の大名庭園の一つ。中国の儒教の教えや各地の景勝地を模している。

6月には木造の「ひとつ松」を背景に、しっとりと咲く花菖蒲(ハナショウブ)が格別の美しさを放ちます。

秋・冬の庭園(10月〜12月)
国営昭和記念公園(秋)
黄金色のトンネルと、どこまでも続くコスモスの海
秋の昭和記念公園は、東京屈指の絶景スポット。10月には丘一面をピンクや白に染める広大なコスモス畑が広がり、11月には「かたらいのイチョウ並木」が黄金色のトンネルへと姿を変えます。

どこを切り取っても絵になるカメラ好きにはたまらない名所。

迫力のある赤。青い空に美しいハーモニーを奏でています。

殿ヶ谷戸公園
武蔵野の自然地形を活かした、紅葉が燃える隠れ家庭園
大正時代に満鉄副総裁の別邸として造られ、のちに岩崎家の別邸となった庭園。11月には、すり鉢状の谷を真っ赤に染める紅葉が圧倒的な美しさを見せます。

武蔵野の段丘(国分寺崖線)の地形をそのまま活かして造られています。銀杏の紅葉が黄金のように輝いています。

六義園(秋)
光と影が織りなす、都内屈指の紅葉ライトアップ
春の桜に続き、秋には庭園全体がモミジやカエデで鮮やかに彩られます。夜間に開催されるライトアップでは、水面に映る逆さ紅葉が幻想的な世界を作り出し、多くの人々を魅了します。

池の周りを歩きながら、角度によって変わる紅葉のグラデーションを楽しめるのが特徴です。

旧岩崎邸庭園
近代日本を牽引した岩崎家の、洋館と和が融合する贅沢な空間
三菱財閥の3代目社長・岩崎久弥の本邸として、明治時代に建てられました。ジョサイア・コンドルが設計した豪華絢爛な洋館と、当時の職人技が光る伝統的な和館が並んで残る貴重な場所。

12月の澄んだ冬の空気の中で見る、重厚な建築と庭園の佇まいは格別です。

豪華絢爛な洋館と庭が見事に融合しています。

実は今回紹介した庭園のうち3つは岩崎家ゆかりの庭園。岩崎家の財力のすごさが分かりますね。写真を撮影しながら、感銘してます。
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