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トルコの魅力にAI絵画と写真で迫る

帝都の息吹と東西文化の交差点イスタンブール、気球で奇岩を空から眺めたカッパドキア、そして、美しきパムッカレの温泉を旅したすてきな思い出を写真とAI水彩画でお届けします。

イスタンブールは三つの帝国の首都だった奥深い歴史を持つ都。かつては歴史上、コンスタンティノープルという輝かしい別名をもった街中は、歩くごとに様々な表情で出迎えてくれた。

イスタンブール(AI水彩画)

世界遺産」として、また「人類の宝」としての特別な存在。

イスタンブールの遠景(AI水彩画)

アヤソフィア(AI水彩画)

アヤソフィアは教会からモスク、そして博物館へと変遷。元々は東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の正教会の大聖堂として6世紀に建立された。キリスト教世界において最も重要な教会だったが1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)を征服したことで、モスクに。

私が実際に見た時は「モスクの中に教会がある」という印象だっだが、実は、「元々教会だった建物がモスクに転用された」とガイドさんから説明を受けた。

アヤソフィア(AI水彩画)

装飾(写真)

なぜフレスコ画やモザイク画が「そのまま」残っていたのか?

オスマン帝国は破壊でなく、制服の証として保存することに重きを置いたから。特にフレスコ画やモザイク画は、漆喰で覆われたため、空気や光から遮断され、美しい状態を保つことができた。

アヤソフィアの漆喰は石灰石。石灰石はサンゴ礁などが堆積したもの。約5000年の歴史がある技法。世界各地で独自に発展。

アヤソフィアのモザイク天井(写真)

1934年、漆喰が剥がされ、隠されていたキリスト教のフレスコ画やモザイク画が美しく蘇った。あまりに美しい天井。首が痛くなるほど眺めていた。

アヤソフィアのモザイク天井(写真)

バザール(AI水彩画)

人々で賑わうバザール。トルコ石のイヤリングやネックレス、キーホルダーなど、お土産屋さんが立ち並んでいた。
「おいでやす」時々、大阪弁が聞こえてびっくり!トルコの人々は商売上手。愛想よく、昔ながらの声掛けがまさに大阪。ついお土産を買ってしまった。

バザール(AI水彩画)

テーブルクロス(今も愛用している)

テーブルクロス(今も愛用している)

イスタンブールの魅力(AI水彩画)

イスタンブールは都会なのにすごく庶民的で居心地がいい。

イスタンブールの魅力(AI水彩画)

イスタンブールの歴史(AI水彩画)

コンスタンティノープル(現イスタンブール)は十字軍にとって重要な中継地点だった。しかし、第4回十字軍(1202~1204年)では直接的な攻撃の標的がエルサレムではなく、中間地点のコンスタンティノープルに変更。その占領・略奪が衰退の原因になったとされている。それらが起因になって、少年十字軍が結成され、大きな悲劇を生んだ。途中で奴隷にされたり、飢え死にしたり、目的地までたどりつけず、ほとんどが帰国できなかった。

イスタンブールの歴史(AI水彩画)

スイカやアイス(写真)

スイカは甘く実に美味しかった。アイスは粘り気がすごい。実演してくれたが、長芋のねばりのようにも見えた。

スイカやアイス(写真)

アイスを目の前で作ってくれた愛想のいい若者

アイスを目の前で作ってくれた愛想のいい若者

昼寝するネコ(写真)

イスタンブールを歩いていると、多くの野良猫や野良犬が路上でのんびりお昼寝。猫は人々を怖がる様子は全くなかった。というのも、猫は「祝福された動物」であり、ネズミを退治するなど、街の衛生を保つよき相棒だから。

トルコの人々は、動物たちを単なる「野良」としてではなく、街の「住人」の一部として受け入れる長い歴史がある。

昼寝するネコ(写真)

道路で昼寝する犬(写真)

道路で昼寝する犬(写真)

カッパドキア

仲良しファミリー(写真)

ぜひ家族の写真を撮ってくださいと頼まれた。

仲良しファミリー(写真)

カッパドキアの河童(写真)

奇岩で有名なカッパドキア。河童にそっくりな奇岩を見つけた。

カッパドキアの河童(写真)

奇岩(写真)

キノコのような奇岩は、火山活動で噴出した火山灰や溶岩が堆積し、年月をかけて雨水で浸食され、柔らかい凝灰岩が削られて、硬い溶岩の部分だけが残ったもの。
カッパドキアは数百万年という時を経て、自然が作り出した。深い谷や渓谷と相まった独特な風景はまさに芸術作品

奇岩(写真)

気球と奇岩(AI水彩画)

深い谷間や渓谷、そして奇岩が作り出す美しい風景を眺める手段としての気球。比較的安定した気候だからできる観光イベント。

気球と奇岩(AI水彩画)

気球で空を散策(AI水彩画)

高いところが大好きな私としては最高の瞬間。飛行機と異なり、ゆっくり飛んでくれるので、じっくり眺めることができた。

気球で空を散策(AI水彩画)

椅子の上でお昼寝(AI水彩画)

洞窟の中の絨毯作り(写真)

設計図に沿っていろいろな糸を巧みに織る手作業。

洞窟の中の絨毯作り(写真)

パムッカレ

石灰岩の温泉(AI水彩画)

トルコの温泉。
「水着を着て泳ごう!
しかし、泳ぐよりも美しい風景を眺めることに時間を費やしてしまった。透明で清らかな温泉にはその管理の良さに感銘。

でも、日本の温泉のように清掃員がごしごし洗うのではなく、自然の水の流れと、それを制御・管理する人間側の取り組みが、美しい透明度と白さを保っているそうです。

石灰岩の温泉(AI水彩画)

美しい石灰岩の風景(AI水彩画)

パムッカレの石灰棚の温泉は、人工的に水を流し込んだものではなく、自然の地熱によって湧き出す温泉水が、石灰成分を含みながら地形に沿って流れることで形成されている。

美しい石灰岩の風景(AI水彩画)

トルコ風呂:水着でゆったりと泳ぐ温泉

トルコ風呂:水着でゆったりと泳ぐ温泉

コンスタンティノープル(AI水彩画)

イスタンブールは、かつてコンスタンティノープルと呼ばれ、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国という、3つの大帝国の首都として繁栄。

ローマ帝国のコンスタンティヌス1世が330年に「新しいローマ」として首都を建設し、自分の名前にちなんで「コンスタンティノープル」(コンスタンティヌスの都市)と名付けた。

コンスタンティノープル(AI水彩画)

十字軍との関係(AI水彩画)

11世紀末から13世紀末にかけて、西ヨーロッパのキリスト教徒が、イスラム教徒から聖地エルサレムを奪還することを目的に繰り返した大規模な軍事遠征、それが十字軍。第1回から第7回まで、約200年間にわたって断続的に遠征が行われ、その中継地としてコンスタンティノープル、のちのイスタンブールが存在。

第4回十字軍は、聖地ではなく同じキリスト教徒の都市であるコンスタンティノープルを攻撃し、一時的に占領して「ラテン帝国」を建国。それが原因で衰退してしまったと言われる。

十字軍との関係(AI水彩画)

トルコの特産物(AI水彩画)

さくらんぼ

トルコはさくらんぼの原産地の一つ。バスのガイドさんが好意で自宅からサクランボを持参し、観光客に配ってくれた。しかし、それを食べた人たちがお腹を壊してしまった。サクランボが原因というより、サクランボを洗ったが悪かったというか、日本人の繊細な腸には負担がかかってしまったようです。

トルコの特産物(AI水彩画)

カーペット(写真)

カッパドキアの洞窟の家の中を見学した際、女性たちが時間をかけて織っていた絨毯。手織りでカラフル。

カーペット(写真)

トルコ石(写真)

世界最古の宝石の一つ。5000年の歴史があり、人に幸せを与えると愛されてきた。トルコ人の守護石。輸出禁止されている。

トルコ石(写真)

トラム(AI水彩画)

イスタンブールの市内を走るトラムは4路線。その中のT1が観光客にとって便利。旧市街と新市街を結んでバザールなどへ運んでくれる。駅や空港で回数券が購入できる。

トラム(AI水彩画)

モデルになってくれた少女(AI水彩画)

イスタンブール、アヤソフィアの近くの公園で女の子がモデルになってくれた。「女優さんみたいに美しいね」と言ったら、ポーズまで作ってくれた。

モデルになってくれた少女(AI水彩画)

クラシックカー(AI水彩画)

ランチを食べたレストランの庭にあったクラシックカー。

クラシックカー(AI水彩画)

町行く人々

遺跡を歩く観光客(AI水彩画)

イスタンブールはどこもかしこも目を引く建物が並ぶ。世界中から観光客が訪れる最高傑作。世界遺産に指定されている。

遺跡を歩く観光客(AI水彩画)

平和な街中(AI水彩画)

街を歩いていてもとても安全。でも、同じような通りに見えて、帰路を見失ってしまった。しかたなく、タクシーでホテルに戻る。ホテルを出るときは、必ずホテルのメモ帳を持って出ることをお勧めします。

平和な街中(AI水彩画)

トルコは日本人にとても友好的。

1890年にトルコの軍艦が台風で遭難・沈没した時に日本人が献身的に救助したことや、地震の際の援助、その他にも理由が多々あるが、元々、トルコの人々は「旅人には親切にせよ」とい考えがあるので、とても友好的なのではないだろうか。

トルコはとても親日家が多い。旅をしながら人々との交流を楽しむことができました。感謝!

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エーゲ海3:クシャダスとエフィソス遺跡の旅日記

エフェソス遺跡は古代ギリシャからローマ、キリスト教時代へと続く数千年の歴史の痕跡を見ることができる。その旅の寄港地としてのクシャダスは美しい港町として有名。そんな魅力的なスポットをAI水彩画と写真でご案内します。

エーゲ海の地図

エーゲ海の地図

クシャダスはトルコのエーゲ海沿岸に位置する美しい港町。そこからほど近いエフィソスは、古代世界の壮大な歴史を今に伝える遺跡。トルコ観光、エーゲ海クルーズには欠かすことができない魅力あふれるスポット。絵と写真でお楽しみください。

クシャダス港

オスマン帝国時代: 15世紀にはオスマン帝国の一部となり、貿易港として発展。港に突き出した小さな島「鳩の島」はクシャダスのシンボル的存在。夕日を眺める絶好のスポットです。

クルーズ船の寄港地(AI水彩画)

クルーズ船の寄港地
(painted by Ms.Distel)

鳩の島(AI水彩画)

鳩の島(夕陽が美しい)
(painted by Ms.Distel)

エーゲ海の玄関口(AI水彩画)

世界中から観光客が訪れている。

エーゲ海の玄関口
(painted by Ms.Distel)

エフィソス遺跡

エフェソス遺跡は数千年の時を刻む都市の痕跡であり、古代地中海世界を映す壮大な鏡。単なる廃墟ではない。当時の人々の生活、文化、信仰、社会構造を鮮やかに物語る場所といえる。

セルスス図書館(AI水彩画)

紀元2世紀に建設された。ローマ帝国の高官セルススを記念する図書館。蔵書は約1万2千巻。知恵(ソフィア)、知識(エピステーメー)、知性(エノイア)、美徳(アレーテ)を象徴する女神像のレプリカが置かれている。

セルスス図書館
(painted by Ms.Distel)

都市の繁栄ぶり残す建造物

様々な彫刻やレリーフ(AI水彩画)

精巧な彫刻が高度な文化のあかし
(painted by Ms.Distel)

オリジナルはウィーンに(AI水彩画)

水道管の跡などから、当時の都市の活気を感じることができる。
オリジナルはウィーンのエフェソス博物館に展示されている。

所々に残るモザイクや彫刻
(painted by Ms.Distel)

猫は警備係(AI水彩画)

あちこちで猫がのんびり日向ぼっこ。

猫は警備係
(painted by Ms.Distel)

猫は守り神(AI水彩画)

当時の都市の繁栄ぶりを伝える様々な建造物が残されている。

トルコでは猫は守り神
(painted by Ms.Distel)

ローマ時代は人口約20万人(AI水彩画)

皇帝アウグストゥスやクレオパトラも滞在した。

ーマ帝国時代は人口約20万人
(painted by Ms.Distel)

ニケのレリーフ(AI水彩画)

ヘラクレスの門の近くにあり、訪れる人々に幸運をもたらす。
ナイキ(NIKE)のロゴのモチーフはギリシャ神話の「ニケ」。ニケは「勝利を擬人化した女神」躍動感あふれる姿が特徴。都市の繁栄と勝利を象徴する意味があるそうです。

ニケのレリーフ
(painted by Ms.Distel)

ザクロ(AI水彩画)

歩く途中で見つけて描きました。

ザクロ
(painted by Ms.Distel)

写真で紹介する建造物

大劇場(写真)

実際に歩いて、その広さにびっくり。

大劇場
(photo by Ms.Distel)

大理石通りの足跡(写真)

大理石で舗装されたメインストリートへの入り口:通過の許可は足の大きさで決定。小さい足の人は不許可らしい。

大理石通りの足跡
(photo by Ms.Distel)

世界中から観光客が訪れる(写真)

エフィソス遺跡は、古代ギリシャからローマ、そして初期キリスト教時代へと続く数千年の歴史のドラマを目の当たりにできる場所。特に重要なキリスト教の中心地。新約聖書に登場する聖パウロが伝道活動したことでも有名です。

世界中から観光客が訪れる
(photo by Ms.Distel)

ただ美しいだけでなく、当時の人々の生活や社会、そして信仰の姿を鮮やかに想像させてくれるエフェソス遺跡を見学した後は、またクシャダス港に戻り、エーゲ海を眺めながら、ギリシャへ。

船が人々の足(AI水彩画)

船が人々の足
(painted by Ms.Distel)

エーゲ海の多くの島々をもう少し探検したかったが、一週間ではとても無理。また訪問できることを願いながらギリシャ本土へと向かう。次回はトルコの旅をお送りします。

クシャダスのバザールでランチを食べた時にテーブルクロスがとても素敵だったので同じものを購入。今も愛用している。丈夫で素敵な模様です。

トルコのバザールに負けないぐらい楽天にもありますよ。ぜひお楽しみください。

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エーゲ海の旅日記:クレタ島とサントリーニ島ブログ

今回のテーマは、ヨーロッパ最古の高度な文明の一つがクレタ島で生まれ、その消滅に大きな影響を与えたサントリーニ島の謎に写真と絵で迫ります。ぜひお楽しみください。

エーゲ海の文明が栄えた理由は、地図を見ると一目瞭然。エーゲ海は、ヨーロッパ、アジア、アフリカという三大陸の結節点に位置し、島々が「飛び石」のような役割を果たし、豊富な資源や文化が交流するハブ的存在だったからです。

クレタ島

ミノア文明

クレタ島を中心に栄えたヨーロッパ最古の高度な文明の一つ。「クノッソス宮殿」に代表される壮麗な宮殿文化

クノッソス宮殿遺跡

クノッソス宮殿遺跡
(photo by Ms.Distel)

紀元前2700年頃~紀元前1450年頃の遺跡

紀元前2700年頃~紀元前1450年頃の遺跡
(photo by Ms.Distel)

文字(線文字A):紀元前18世紀から紀元前15世紀にかけてクレタ島で使われていた文字。まだ完全には解明されていない。

文字(線文字A)

文字(線文字A)
(photo by Ms.Distel)

高度な文明を描くフレスコ画

(photo by Ms.Distel)

モダンで生き生きしたフレスコ画

(photo by Ms.Distel)

芸術性豊かで繊細な陶器(photo)

(photo by Ms.Distel)

船からの眺めを描く

船からの眺めを描く
(painted by Ms.Distel)

港からの眺めを描く

港からの眺めを描く
(painted by Ms.Distel)

ホテルの入り口「ご自由にどうぞ」

ホテルの入り口に「ご自由にどうぞ」と
(painted by Ms.Distel)

クレタ島で出会った女性

ミロのビーナスを思い出しながら描きました。

クレタ島で出会った女性
(painted by Ms.Distel)

サントリーニ島

海洋交易によって栄えたクレタ島のミノア文明。ところが、紀元前1450年頃に突如、衰退。原因はサントリーニ島(テラ島)のミノア噴火による大津波ではないかと言われている。現在もカメニ火山を中心に小規模な噴火が発生中。サントリーニ島の中心、フィラというおしゃれな街。今はどうなっているのか?

「フィラ」からの遠景

「フィラ」からの遠景
(photo by Ms.Distel)

島全体が青と白のカラー

島全体が青と白のカラー
(photo by Ms.Distel)

青と白の風景はエーゲ海の象徴

青と白の風景はエーゲ海の象徴
(painted by Ms.Distel)

美しい空、青と白のドーム型の建物。ペンキ塗りをしている男性に「どのくらいの頻度でペンキ塗りをするのか?」と聞いたら、「半年に一度かな?」と答えが返ってきた。「暇だからね」と隣から椅子に座ったおばあさんが会話に加わってきた。
船の中で教わったばかりのギリシャ語で「それは素晴らしい」と言葉を交わすと、「ギリシャ語の先生でもしているのかね」とほほ笑んでくれた。しかも、なんとお店の商品であるTシャツを「プレゼントするよ」と手渡してくれた。
「もう定年でね。最後のご奉仕。日本に行きたいよ」

すごくいい思い出をありがとう

すごくいい思い出をありがとう
(painted by Ms.Distel)

サントリーニ島を描く

サントリーニ島を描く
(painted by Ms.Distel)

ブーゲンビリアが咲き誇る

ブーゲンビリアが咲き誇る
(painted by Ms.Distel)

フィラの街中のレストラン。散歩道からの眺めも最高。フィラに行くには、ケーブルカーがあるのであっという間。でも、時間にゆとりのある人はロバタクシーもお勧めです。

フィラの街中のレストラン

(painted by Ms.Distel)

フィラという街の名前の語源は、昔、入植したスパルタ人の王様の名前がテーラス王。その名前から「テーラ」となり、いつしかそれが「フィラ」に変化したといわれる。

お土産屋さんの飾りつけの人魚姫?

お土産屋さんの飾りつけの人魚姫?
(photo by Ms.Distel)

独立した島々や地域にありながらも、海を介した活発な交流によって互いに影響を与え、西洋文明の揺りかごとも言える豊かな文化を育んできた。

サントリーニ島は今もなお、火山の小規模な噴火が頻繁にあり、多くの住民が避難し、観光客もリスクが多い。もちろん、すぐ近くのクレタ島も安全とはいえない。私が旅した時は、地震には遭遇しないで、ただ暑かったという記憶しかない。バスのエアコンが壊れて、43度という気温を今でも肌が覚えている。

紀元前18世紀から紀元前15世紀頃、豊かな鉱物資源や食料、そして恵まれた天候の中で開化したミノア文明。その足跡を歩きながら、約3500年前の時代へと飛んでみた。

生まれて、栄えて、滅びる。その歴史の繰り返しが地球上で行われている。旅は空間と時間を再認識させてくれる。一週間の旅が、実は何千年の歴史を歩くことでもある。

そんなことを考えながら、船に戻った。

さあ 次はクシャダス(トルコ)!

クシャダスは世界遺産エフェソス遺跡への玄関。

さあ 次はトルコへ!
(photo by Ms.Distel)

サントリーニ島では親切な人々と出会い、会話をギリシャ語でできた。今は、簡単にスマホでできるかもしれないが、人と人が同じ言語で話をできるなんて、最高に幸せでした。

Copyright © 2025 painted by Ms.Distel. All Rights Reserved.

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古代ロマンのエーゲ海。ぜひ行きたいです!
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エーゲ海:ミコノス島とパトモス島の旅ダイアリー

夏本番のエーゲ海:ミコノス島、パトモス島の旅の思い出。写真と絵でお楽しみください。

エーゲ海はどこ?ギリシャとトルコの間

エーゲ海の楽園:ミコノス島

キクラデス諸島に属する人気の高いリゾートアイランド。
カトミリの風車群 (Kato Mili Windmills):ミコノス島のシンボルとも言える風車群、そして観光客で賑わうビーチ。

波が足元まで。美味しそう、楽しそう。そんな人々を眺めながら通り過ぎて教会へ。 急げ!時間がない🏃

荘厳に輝く朝の教会(photo )

荘厳に輝く朝の教会(photo )
photo by Distel

ランチを楽しむ観光客(photo )

ランチを楽しむ観光客
photo by Distel

ミコノス島の迷路(photo )

この道を進むうちに、迷子に! 実は、この道はわざと複雑に作られたそうです。昔、海賊が多く、襲われても、彼らが教会にたどり着けないようにわざと複雑にしたそうです。
この迷路。私も迷子になってしまい、いつの間にか、港に着いたときは嬉しさで涙が出てきました。

ミコノス島の迷路(photo )
photo by Distel

ブーゲンビリアが美しかった。

お昼寝中!(水彩画)

白い塀の上の涼しいところでお昼寝。

お昼寝中!(水彩画)
painted by Distel

島中のあちこちで見かけた風景です。

船からの全体風景(水彩画)

着岸する際に眺めた風景。

船からの全体風景(水彩画)
painted by Distel

夕陽に輝く海岸線(水彩画)

船に戻る時間ギリギリまで夕陽を眺めて描きました。

夕陽に輝く海岸線(水彩画)
painted by Distel

船室のおもてなしの花(水彩画)

豪華客船の装飾は実に見事。花も豪華!

船室のおもてなしの花(水彩画)
painted by Distel

ミコノス島に朝、着岸し、夕方まで走り回っていました。たった一日の滞在では短すぎて、残念でした。もっと居たかった!

ユネスコ世界遺産パトモス島

パトモス島は、ドデカネス諸島に属する小さな島。しかし、キリスト教徒にとっては特別な意味を持つ聖地。そのため、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

聖なるパトモス島(photo)

パトモス島は紀元95年頃、ローマ皇帝ドミティアヌス帝の迫害から逃れてきた使徒ヨハネが流刑された場所。

聖なるパトモス島(photo)
photo by Distel

スケラ港(photo)

パトモス島の玄関口。港にはフェリーが発着し、海岸沿いにはレストランやカフェ、土産物店が並んでいたのですが、時間の都合でじっくり味わうことができず、残念!!

スケラ港(photo)
photo by Distel

船から眺めた島の風景(水彩画)

船から眺めた島の風景(水彩画)
painted by Distel

船着き場の風景(水彩画)

テンダーボートやタグボートで大型客船から港へと移動。

船着き場の風景(水彩画)
painted by Distel

船室の花(水彩画)

船室のドアにはすべて絵が飾られていた。もちろん、室内にも。

船室の花(水彩画)
painted by Distel

船内の飾りつけ(水彩画)

なぜかウサギさんのぬいぐるみがちょこりんと。

船内の飾りつけ(水彩画)
painted by Distel

船の中の時間はたっぷりあったため、船内をあちこちウロウロ。絵もロビーでじっくり描くことができた。

おしゃれな店で接待してくれた日本人の女性。旅するうちに、あまりの美しさに旅でなく、ギリシャに移住。でも、観光客と異なり、「住むのは大変よ」と日焼けした顔で苦笑い。

たった一週間の旅、豪華客船といえども、下船した時は地面が揺れている感覚がしばらく続いた。美しい船内。そして美しき島々。「またいつか来るね」とつぶやきながら、エーゲ海の旅思い出を心の金庫にそっと保存した。

エーゲ海を巡る旅は本当に素晴らしかった。暑さも吹き飛ばす美しき空と海。ギリシャの哲学や美術が目の前にリアルに広がり感銘。幼い頃からの夢がやっと実現。最高の旅でした。

Copyright © 2025 painted by Ms.Distel. All Rights Reserved.

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エーゲ海のお土産にはコットンの柔らかい肌触りのタオルがお勧めです。ぜひ体感してください。

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美しきビーチをAIで描く

美しいビーチをAI絵画で描く

夏!世界の美しいビーチを描きたくなりました。
白い砂、青い空と海。描くだけで心が泳ぎ出します。

ホワイトヘブン・ビーチ

(オーストラリア、ウィットサンデー諸島)

ホワイトヘブン・ビーチ
painted by Ms.Distel

真っ白なシリカサンドとターコイズブルーの海が広がるビーチ。
こんな世界があったのだと感動を通り越して言葉が出ません。
オーストラリアは何度行っても退屈しない国です。

ホワイトヘブン・ビーチ
painted by Ms.Distel

ラニカイ・ビーチ(ハワイ)

ハワイ・オアフ島にあるビーチで、「天国の海」と称される。透明度が高く、白い砂浜が美しい。地平線から出る朝日は最高!

ラニカイ・ビーチ(ハワイ)
painted by Ms.Distel

「ラニ」はハワイ語で天国「カイ」は海。天国の海。まさに天国にいるような感覚を受けました。

ラニカイ・ビーチ(ハワイ)
painted by Ms.Distel

ホワイトビーチ(フィリピン)

世界屈指の美しいビーチとして有名。白いパウダーサンドとエメラルドグリーンの海。サンセットは一瞬の美の極致。

ホワイトビーチ(フィリピン)
painted by Ms.Distel

約4キロのフィリピンの美しきビーチ。レストランでサンセットを楽しみながら夕食。目と舌が最高です。

ホワイトビーチ(フィリピン)
painted by Ms.Distel

12月から5月がベストシーズン。

モルディブのビーチ

数多くの環礁からなるモルディブは、どこもかしこも透き通るような海と白い砂浜が広がる楽園。特に水上コテージからの眺めは非日常的。

モルディブのビーチ
painted by Ms.Distel

きめ細かい砂、透き通るような海の色。ゆったりと過ごす時間は最高のプライベート時間を満喫できます。

モルディブのビーチ
painted by Ms.Distel

水上ヴィラで贅沢な時を過ごすことができます。

アンス・スース・ダルジャン(セーシェル)

巨大な花崗岩の岩々が点在するユニークな景観が特徴で、透き通った海とのコントラストが美しいビーチ。

アンス・スース・ダルジャン(セーシェル)
painted by Ms.Distel

約730mのビーチ。両端に巨大な花崗岩、背後にはヤシの木やタカマカの木が生い茂っている。タカマカの木は日本では植物園でしか見ることができません。厚みのある葉です。

ナヴァイオバビーチ(ギリシャ)

難破船が打ち上げられたことで有名で、白い断崖絶壁とエメラルドグリーンの海のコントラストがドラマチックなビーチ。

ナヴァイオバビーチ(ギリシャ)
painted by Ms.Distel

アニメ映画「虹の豚」の舞台モデル。断崖絶壁の織り成す絶景が魅力的。現在はビーチへの立ち入り禁止。描いたのは10年前です。貴重な一枚。今は断崖、あるいは船から見学可能らしい。

ピンクサンドビーチ(バハマ)

砂浜がピンク色をしている珍しいビーチです。夕暮れ時には特にロマンチックな雰囲気に包まれます。
なぜピンク?白い砂に赤いサンゴが混ざっているからです。たしか、クレタ島のビーチにもピンク色の砂浜があったと思います。

ピンクサンドビーチ(バハマ)
painted by Ms.Distel

サンタモニカ

約5.6kmにわたって広がる美しい砂浜と、比較的穏やかな波が特徴。ビーチは毎日清掃されており、清潔に保たれています。
サンタモニカは年間を通じて温暖な気候。特に晴天の日が多く、アウトドアアクティビティを楽しむには最適です。
サンタモニカはとにかく美しいビーチと活気ある桟橋、そして都会的な魅力が融合した、非常に魅力的な場所といえます。

サンタモニカ
painted by Ms.Distel

SUNSET BEACH PARK INAGE

千葉の都市型ビーチの魅力満載。夕日に輝く白いウッドデッキ。
東京の近郊で楽しめる海浜公園。ぜひお出かけください。

夕日が輝く稲毛海浜公園

painted by Ms.Distel

夕陽を反映するウッドデッキ

painted by Ms.Distel

世界の美しいビーチ。アウトドアアクティビティを楽しむには最適。でも私は絵を描くのみ。それでも楽しい旅でした。

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時間とお金のある人はどんどん出掛けて、美しきビーチを味わってください。それができない私からのお勧め商品をご紹介します。

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AI絵画で幸せの花を描く

AI水彩画で自然の美を永遠の美に描き続けるMs.Distelの作品。
自然の花は見る人を幸せ気分にします。色や形、そして香りは人々に温かいエールを送り、人生をリフレッシュしてくれます。しかし、自然の花の命は一瞬。それをMs.DistelがAI水彩画で永遠の美に昇華した花の作品。見るだけで一日幸せになるはず。

AI水彩画で永遠の美を描く

01–02

淡い青の雰囲気は心を静かにする

03–04

明るい暖色系の花は心を優しく誘う

05–06

白系の花は静かな安らぎをもたらす

07–08

大きな花びらから自信と勇気が得られる

09–10

自由と愛がいっぱいの花は幸せを運ぶ

11–12

花は色や形で愛を運ぶ

13–14

それぞれが個性的で前向きに存在する

15–16

優しい風を感じると心がほっとする

17–18

紫色は高貴な香りがする

19–20

愛らしい器にそっと寄りそう花

21–22

揺れるカーテンの前に静かに開く花びら

23–24

花と容器のハーモニーの美しさ

25–26

思い思いに存在するのに平和的

27–28

窓辺からの光や風が魅力的

29–30

安定感、存在感で魅了する

31–32

白い胡蝶蘭は天使の使い

33–34

花籠や花束で愛を送りたい

34–35

永遠に生きる人形姫

花は人を幸せな気分にします。自然の花の優しい色や形、そして香りが人を魅了しているからです。そんな自然の花をAI水彩画はそのまま優しく描きます。自然の美を生かし、しかもその美はAIがパワーアップしてくれます。でも、その根底にMs.Distelの心とスキルがあっての作品だということをお忘れなく。

AIが勝手に描くのではなく、私の心の美を表現した作品。ご覧頂き、ありがとうございます。

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素敵な花の絵をご覧頂いた後は花の贈りものを貴方の好きな方に贈ってくださいね。

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吾輩はAIで描かれた猫

吾輩はAIで描かれた猫。名前はまだない。なのでAIcat。世界中を歩いて知り合った大勢の友達も紹介するニャン。

吾輩はAIネコ。ロボットではない!

01 高いところが大好きニャン

ニューヨークのアパートからの眺めは最高

02 ギリシャの保養地は静かニャン

窓からの眺めが何とも素晴らしい。

03 花に囲まれてニャン

東京のマンションからの眺めも素敵

04 イタリアの仲間ニャン

イタリアでは猫は社会の大切な一員

05 部屋だけでなく遺跡にもいるニャン

イタリアの猫はネズミを捕る大切な存在

06 言葉は世界共通ニャン

ネコはどの国に行っても、同じネコ語。

07 5月から日差しが強くなるニャン

我々猫は、寒さより、暑さに弱い。

08 母上、兄弟仲良く過ごそうニャン

お母さんは白いけど、僕らは茶系だね。

09 僕たち、私たち、兄弟姉妹ニャン

同じ母から生まれたのに、みんな違う

10 白猫三姉妹と三兄弟

清楚な白猫とやんちゃな三毛猫

11 どれどれ、何が起こるのかな?

昼の明るい陽射しはポカポカして気持ちがいい。テーブルクロスのしわが柔らかい

12 お互い理解しようニャン

猫は孤独が好き、でもにぎやかも楽しい

13 4対4:みんな行儀がいいニャン

ハイポーズ!みんなおすまし記念写真

14 二人、四人は遊ぶのに最適ニャン

仲良しこよし。一緒に遊ぼうよ

15 猫はなぜかわいいニャン?

猫のしぐさや丸いフォルムが可愛い。

16 ノルウェーに住んでいるニャン

北欧でとても愛されている猫たち

17 時折、外に出て狩りをするニャン

白夜に逃げ出す冒険が楽しみ

18 双子。花瓶も同じニャン

青い花瓶や香りのいい花が好き

19 AIcatをよろしくニャン

イタリアの野良猫はスパゲッティなど、人間の食べ残しを食べるけど、飼い猫は普段、キャットフードを食べているよ。

20 最後まで見てくれてありがとニャン

穏やかな暮らしの中で猫の存在は人間を幸せにしてくれる大切な存在。人間がこの世に存在する限り、猫も永遠不滅です。

窓辺から世界の風景を描こうと思ったのですが、なかなか構図に収まり切れません。猫は世界中で愛される大切な存在。しかも人々を幸せに招き寄せます。これからも猫をずっと描き続けます。お楽しみに!

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猫は大好きです。今回の楽天のお勧め商品は猫に関連するものです。ぜひご参考にしてください。

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AI絵画:ランとバラの競演

美しきランとバラをAIで描く

一瞬の美を永遠の美に表現した作品をぜひご覧ください。

愛と美の女神ヴィーナスの化身

愛と美の女神ヴィーナスの化身
rose01 painted by Ms. Distel

古代ギリシャ時代、バラは美と愛の象徴

高貴な存在として珍重されるラン

高貴な存在として珍重されるラン
orchid 01 painted by Ms. Distel

しなやかな茎の動きが東洋の神秘的な美

皇帝ネロを骨抜きにしたバラ

皇帝ネロを骨抜きにしたバラの美
rose02 painted by Ms. Distel

しなやかにカールする花びら

連続する花びらのハーモニー

連続する花びらの陰影の醍醐味
orchid 02 painted by Ms. Distel

ランの気高い美しさを密やかに楽しみたい

十字軍の遠征で持ち帰ったバラ

十字軍の遠征のお土産のバラ
rose03 painted by Ms. Distel

ヨーロッパの十字軍遠征の際、兵士たちは、バラを中東からヨーロッパに運び、美しいバラへと改良していった。

白い胡蝶蘭の花言葉「繁栄」

主役はいつでも白いラン
orchid 03 painted by Ms. Distel

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「繁栄」等がある為、会社の創業や新店舗の開店祝いに贈られる。

修道院で育てられた中世のバラ

修道院で育てられた中世のバラ
rose04 painted by Ms. Distel

バラの花びらには、心を静めたり、リラックス効果がある「ティーローズエレメント」という成分がふくまれている。

ランの香りは中国の君子に愛された

ランの香りも君子に愛された
orchid 04 painted by Ms. Distel

花はその形や色だけでなく、香りも重視される。香りを絵の中にどう表現していいか?悩みの種です。

バラの花びらの色や香りでリラックス

バラの花びらは光で色がグラデーション
rose05 painted by Ms. Distel

バラは光や土壌で色が様々に変化する

一本の幹に花びらが姉妹のごとく

一本の幹に花びらが姉妹のごとく
orchid 05 painted by Ms. Distel

背高のっぽの花瓶がよく似合うのがラン

どんなイベントにも似合うバラ

どんなイベントにも似合うバラ
rose06 painted by Ms. Distel

季節を超えて活躍するバラの贈り物

幸福が飛んでくるラン

窓辺を超えて飛躍したいラン
orchid 06 painted by Ms. Distel

胡蝶蘭は「幸運が飛んでくる」といわれる

赤ではなく、淡い紫色のバラ

赤ではなく、淡い紫色のバラ
rose07 painted by Ms. Distel

紫色のバラは神秘的

バラの花籠で未来を明るく

籠いっぱいのバラで未来を明るく
rose08 painted by Ms. Distel

バラの花言葉は本数によって様々。
「1本はあなたしかいない 。3本は愛しています。 11本はあなたは最愛の人です。 99本は永遠の愛を誓います 。 108本は結婚してください」

白いランの花言葉「純粋」「無垢」

白いランは、純粋、無垢の花言葉
orchid 07 painted by Ms. Distel

静かな部屋にそっと花開くラン

花びらを伸びやかに大きく開花

花びらを伸びやかに大きく開花
rose09 painted by Ms. Distel

太陽の光を目指して咲く黄色いバラ

高貴な白い胡蝶蘭

白い胡蝶蘭の嘆き
orchid 08 painted by Ms. Distel

ランは19世紀、ヨーロッパで大流行

黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」

黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」
rose10 painted by Ms. Distel

黄色いバラの花言葉には「嫉妬」という意味もある。嫉妬は怖い感情。黄色いバラが嫉妬したら棘が大きくなるのかも?

ピンクのランの花言葉「あなたを愛す」

ピンクのランは「あなたを愛します」
orchid 09 painted by Ms. Distel

クリスタルの透明感のある輝きがランの美しさを際立てる

イングランドの「薔薇戦争」

イングランドの「薔薇戦争」
rose11 painted by Ms. Distel

イングランドのランカスター家とヨーク家が王位を争った内乱。それぞれの紋章が赤バラと白バラだったので、薔薇戦争といわれた。絵の中では赤いバラと白いバラが仲良く勢ぞろい。

ランもバラも美しいだけでなく、香りに薬効があり、人々を永遠に魅了する。

「どちらの花が美しいか?」
ただひたすら蝶や蜂に好かれるために美しい色や形を作り出す花たちには関係ない。人間だけが大騒ぎしている。

ランもバラもどちらも美しい。それをAI絵画で描けるなんて、とても幸せ!

ランやバラを育てるのは本当に難しい。そんなときは楽天が皆様のお手伝いをします。

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色が選べる薔薇の花束 1ダースのバラ


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AI絵画で北米のフランス・ケベックの魅力を描く

北米のフランス的雰囲気

街並みがヨーロッパ風

1985年にユネスコ世界遺産に登録される。街中すてき!

1985年にユネスコ世界遺産に登録される。街中すてき!
painted by Ms.Distel

石畳みの道を馬車が行く

歩く専門の私はいつもこの風景を眺めるだけ。

石畳みの道を馬車が行く
painted by Ms.Distel

美しいホテルや建物

ケベックのシンボル「シャトー・フロンテナック」
一度目のケベック訪問の際は見るだけだった高級ホテル。二回目の訪問時には宿泊。部屋自体は豪華な雰囲気だったが、前回のホテルのようなスタッフとの温かい交流はできなかった。ケベックの人々は本当に親切で、実に丁寧に接してくれた。

ケベックのシンボル「シャトー・フロンテナック」
painted by Ms.Distel

「シャトー・フロンテナック」の全体風景

ケベックのシンボル「シャトー・フロンテナック」の全体風景
painted by Ms.Distel

「シャトー・フロンテナック」とセントローレンス川

「シャトー・フロンテナック」とセントローレンス川
painted by Ms.Distel

セントローレンス川の秋 観光船が世界中から訪れる

セントローレンス川の秋 観光船が世界中から訪れる
painted by Ms.Distel

公用語は英語じゃない!

ケベック州の約80%がフランス語を使用(公用語)しかし、ほとんどの人がフランス語と英語のバイリンガル。
ホテルやお店での会話は英語も可能。でも、テレビや新聞はフランス語。飛行機も列車もフランス語が主流。

公用語は英語じゃない!
painted by Ms.Distel

ケベックの歴史

ケベックはとても複雑な歴史を持つ。
1608年にフランスの探検家が発見、ケベック・シティが建設された。毛皮交易などでフランス人が多数移住し、フランスの植民地として存在していた。が、イギリスとの戦いに敗れて、イギリスの支配を経て、カナダの一員になった。
しかし、現在もケベック独自のアイデンティティを持って生活している人が多い。まるで独立国家のようなカナダでの存在。

歴史はともかく、リンゴがとても美味しかった!

リンゴがとても美味しかった!
painted by Ms.Distel

独自の考え方

ケベックには二回の訪問。一回目は10日ぐらい滞在して、街中を散歩しながらあちこちのぞき回った。ホテルのスタッフとも親密になった。朝食のためのカフェでも顔なじみになり、温かい接待を受けた。人々のさりげない優しさが心にしみた。

独自の考え方
painted by Ms.Distel

人々の優しさ

実は一緒に行った友人が行方不明になってしまった。その時にドアボーイの方が、降りしきる雪の中を探しに行ってくれた。おかげで道に迷っていた彼女は無事救われた。感謝感謝の二重奏。

秋が急に冬になる瞬間。すさまじい吹雪は想像を絶した。

人々の優しさ
painted by Ms.Distel

美しい自然と食べ物

四季折々の美

秋の美しさは日本人が特に感じるらしい。落ち葉はとても魅力的だった。

落ち葉はとても魅力的だった
painted by Ms.Distel

ケベックに来る途中のメイプル街道

ケベックに来る途中のメイプル街道
painted by Ms.Distel

メイプル街道の半ばのレストランで食事。メイプルシロップが最高に美味しかった。木の幹から出るあの味は忘れられない。

メイプルシロップ
painted by Ms.Distel

ランチのテーブルに置かれた花

ランチのテーブルに置かれた花
painted by Ms.Distel

食生活やイベント

地元の方々が家族経営をされているレストランでランチを頂く。その時の賑やかなテーブル。フランス流ではないけれどとても楽しかった。食後には家族コンサートを開いてくれた。

食生活やイベント
painted by Ms.Distel

モントリオール

ケベック市から車で約3時間。でも渋滞がひどい。
モントリオールは大都会。ホテルはショッピングモールにあり、そこには放送局やジムまで設置されていた。

モントリオール
painted by Ms.Distel

カナダは都会を離れるとすぐに雄大な自然。特に冬は厳しい。

カナダは都会を離れるとすぐに雄大な自然。特に冬は厳しい。
painted by Ms.Distel

カナダに冬に訪問した時、マイナス45度という寒さを体験。あちこちで吹雪の被害があり、そんなときはホテルが避難所になっていた。人々が協力して自然の驚異から身を守っていた。

カナダは雄大、圧倒的な自然に囲まれた素晴らしい国。

カナダはとても広い国。そんな国にケベックという街が存在するのはとても貴重。複雑な歴史の中で、伝統的なイベントや文化を守り続けている。心から感動した旅でした。

ケベックには一度も行ったことはありませんが、関連するグッズを楽天でぜひお買い求め、ケベックの気分だけでも味わってください。

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ケベック産オーガニックメープルシロップ


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AI絵画上達への近道

日常生活で五感を磨き、心に想像の世界を築く。それを色や形で具現化する。その際にAIの力を怯まずに活用する。これが私のお勧めするAI絵画上達への一番の近道

五感を研ぎ澄ます

動物は素晴らしい機能を持つ。強弱はあるが視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つ。

その中で視覚を使う。しかし、この視覚、人によって様々。誰もが同じように物を見ているわけではない。

目の病気には、近眼、老眼、乱視、白内障、緑内障等、多種多様の病名がおよそ数百種類あるといわれる。

実は、私も右目が近眼、左目が老眼、更にどちらも円錐角膜。もしかすると検査によっては白内障。そのため、パソコンの画面はメガネが必要。スマホの画面は裸眼がベストというなんとも不便な目をしている。しかし、絵は描きたい。その欲求は目ではなく脳からの指示だから。

視力はとても悪いが、不思議に不自由しない。
例えば、遠くから人が歩いてくる。視力のいい人でも、かなり近づかないと誰かを認識できない。ところが、目の悪い私がさっさと誰かを言い当ててしまう。

なぜなら、対象を全体像で判断するから。
顔でなく、歩き方や衣類、体全体の雰囲気で認識するから。

脳の中に全体像を認識するデータがあるらしく、そこからの情報で判断するらしい。自分のことながら、とても不思議な感覚。この感覚は長年、絵を描き続けたかもしれない。

猫は花の美しさを認識できる?

猫は花の美しさを認識できる?
painted by Ms.Dis tel

猫は黄色と青色を認識できる。というより、黄色と青にグレーが加わった世界に住んでいる。色別は人間のほうが優れているように思えるが、暗闇では猫が断然すごい。素早く動くネズミをとらえるための動体視力がまさにプロハンター。

嗅覚も敏感。時々、花に近づき、クンクンしている姿を見ることがある。猫は花の美を香りで感じるらしく、ハーブ系のラベンダーやキャットニップなどがお好みらしい。

犬たちも嗅覚が優れているので、花の香りには敏感。でも、猫にまたたびというような特別なものはない。ただし、犬のほうが猫よりも二倍から三倍強い。そのため、警察犬としても活躍中。

でも、猫や犬が絵を描いたらどんな絵が生まれるのか?
青と黄色だけの世界? モノクロだけの世界?
人間も嗅覚が優れていたら、花の美をどう感じるのだろう。

そんな世界を想像して絵にするのも面白い。考え方の視点を変えるだけでイメージはどんどん膨らんでいく。

花の香りに囲まれて

美しい自然の香りを楽しむ犬たち

花の香りに囲まれて
painted by Ms.Dis tel

視覚を強化する方法

より深く観察する

絵を描き始めると朝の散歩が楽しくなるはず。道端の花を観察したり、空の雲の形や動きを観察するから。
その際は、花びらの枚数や花びらの形、葉の葉脈などを細かく見よう。それが上達への第一歩。

深く観察する
painted by Ms.Dis telwお

視覚を意識して活用

日々の生活の中でも色を意識して選ぶことが大切。衣類、食器、インテリア。いつも同じではなく、他の色も取り入れよう。

視力を意識して使う
painted by Ms.Dis tel

色に関心を持つ

この世の中には様々な色がある。光があるから色がある。どの色とどの色が似あうとか、常に配色を意識する。美術館に行くだけでなく、買い物に行くスーパーのチラシ、駅のポスター、すべてじっくり観察し、学びのステップにしよう。

色に関心を持つ
painted by Ms.Dis tel

好きを優先する

花を描くのが好き。バラやアジサイが好き。あなたの好きをまず一番に考えよう。何となくではなく、これが大好きといえる自分の意思。それが絵の原点。自分の存在への原点回帰。

好きを優先する
painted by Ms.Dis tel

スイスの列車の終点で音楽隊がお出迎え。音楽も好きだが、聖楽隊の衣装も素敵。好きの延長線にあるイメージも重要。

スイスの列車の終点で音楽隊がお出迎え
painted by Ms.Dis tel

自分を大切にする

自分がリラックスできる場所を作る。好きなものを置き、好きなことができる空間こそが、絵が描ける環境。自分が心地よく過ごせる場所を得ることが絵を描く上でのキーポイント。

自分を大切にする
painted by Ms.Dis tel

他人の評価に左右されない

絵を描き始めると周囲の目が気になる。通りすがりの夫の一言が心に響く。「へたくそ」などといわれると一気に心が冷えきる。でも、AIに助けてもらうと、完成度が高くなり、周囲も口を閉ざして、ため息をつくしかない。「すごいね!」

イメージを可視化すると、貝殻も海も素敵!

他人の評価に左右されない
painted by Ms.Dis tel

ゆとりのあるアートの世界

ゆったりとした日常生活は心に余裕をもたらす。アートはゆとりあってこそ生まれる才能の息吹。イメージが湧き出るオアシス。

ゆとりのあるアートの世界
painted by Ms.Dis tel

想像する喜びを得る

クロアチアの海岸で出会った赤ちゃん。美しい母親と会話した後、日本語で「こんにちは」と声を掛けたら、この素敵な笑顔。

この赤ちゃんが大人になったら、どんな素敵な人になるのだろうと想像しながら、描いてみた。

どんなモチーフでも想像し、それを具現化できた時は嬉しい。
この笑顔の赤ちゃん、もっとかわいかったかも。

想像する喜びを得る
painted by Ms.Dis tel

ゼロから生み出す幸せ

絵は何もないゼロから、形や色を生み出す。千差万別。百人百様。人の数だけ表現方法は存在し、創造物を生み出す。

ゼロから生み出す幸せ
painted by Ms.Dis tel

自分の内側を可視化する

自分の外と内。自分でもわからないのに、他人にはとても理解できない。でも、絵にすると伝わる場合もある。私の好きな色は緑。緑の空間の中で創作するのが夢。そのイメージが緑の部屋。

自分の内側を可視化する
painted by Ms.Dis tel

自分とAIの共同作業で効率化

緻密な建築物はAIの力を借りる。AIは文句も言わず協力してくれる。イメージに一歩でも多く近づくために。

雪の中の金閣寺は荘厳

自分とAIの共同作業で効率化
painted by Ms.Dis tel

日本一の富士山。雪を被った優雅な姿。見ただけで富士山!

日本一の富士山。雪を被った優雅な姿。見ただけで富士山!
painted by Ms.Dis tel

清澄白川公園は明治の富豪、岩崎弥太郎の旧宅。そのはるか以前は紀伊国屋文左衛門の屋敷跡。大切に受け継がれている庭園。

現実と想像が入り混じった絵。紀伊国屋文左衛門だったら、どんな庭が喜ぶかを想像しながら描いた。

清澄白川公園
painted by Ms.Dis tel

これからは、紀伊国屋文左衛門や岩崎弥太郎のような金持ちはなかなか存在しないと思いますが、アートの世界は未知です。可能性を持った若者がAIを駆使した作品をどんどん生み出す世界が私の未来への夢。自分の考えに壁を作らないで、新しい利器をうまく活用して、この世界を切り開いてください。私もまだまだ頑張ります。

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五感を働かせて、楽天お勧めの品物を選びました。ぜひご購入くださいね。

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