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AI絵画:ランとバラの競演

美しきランとバラをAIで描く

一瞬の美を永遠の美に表現した作品をぜひご覧ください。

愛と美の女神ヴィーナスの化身

愛と美の女神ヴィーナスの化身
rose01 painted by Ms. Distel

古代ギリシャ時代、バラは美と愛の象徴

高貴な存在として珍重されるラン

高貴な存在として珍重されるラン
orchid 01 painted by Ms. Distel

しなやかな茎の動きが東洋の神秘的な美

皇帝ネロを骨抜きにしたバラ

皇帝ネロを骨抜きにしたバラの美
rose02 painted by Ms. Distel

しなやかにカールする花びら

連続する花びらのハーモニー

連続する花びらの陰影の醍醐味
orchid 02 painted by Ms. Distel

ランの気高い美しさを密やかに楽しみたい

十字軍の遠征で持ち帰ったバラ

十字軍の遠征のお土産のバラ
rose03 painted by Ms. Distel

ヨーロッパの十字軍遠征の際、兵士たちは、バラを中東からヨーロッパに運び、美しいバラへと改良していった。

白い胡蝶蘭の花言葉「繁栄」

主役はいつでも白いラン
orchid 03 painted by Ms. Distel

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「繁栄」等がある為、会社の創業や新店舗の開店祝いに贈られる。

修道院で育てられた中世のバラ

修道院で育てられた中世のバラ
rose04 painted by Ms. Distel

バラの花びらには、心を静めたり、リラックス効果がある「ティーローズエレメント」という成分がふくまれている。

ランの香りは中国の君子に愛された

ランの香りも君子に愛された
orchid 04 painted by Ms. Distel

花はその形や色だけでなく、香りも重視される。香りを絵の中にどう表現していいか?悩みの種です。

バラの花びらの色や香りでリラックス

バラの花びらは光で色がグラデーション
rose05 painted by Ms. Distel

バラは光や土壌で色が様々に変化する

一本の幹に花びらが姉妹のごとく

一本の幹に花びらが姉妹のごとく
orchid 05 painted by Ms. Distel

背高のっぽの花瓶がよく似合うのがラン

どんなイベントにも似合うバラ

どんなイベントにも似合うバラ
rose06 painted by Ms. Distel

季節を超えて活躍するバラの贈り物

幸福が飛んでくるラン

窓辺を超えて飛躍したいラン
orchid 06 painted by Ms. Distel

胡蝶蘭は「幸運が飛んでくる」といわれる

赤ではなく、淡い紫色のバラ

赤ではなく、淡い紫色のバラ
rose07 painted by Ms. Distel

紫色のバラは神秘的

バラの花籠で未来を明るく

籠いっぱいのバラで未来を明るく
rose08 painted by Ms. Distel

バラの花言葉は本数によって様々。
「1本はあなたしかいない 。3本は愛しています。 11本はあなたは最愛の人です。 99本は永遠の愛を誓います 。 108本は結婚してください」

白いランの花言葉「純粋」「無垢」

白いランは、純粋、無垢の花言葉
orchid 07 painted by Ms. Distel

静かな部屋にそっと花開くラン

花びらを伸びやかに大きく開花

花びらを伸びやかに大きく開花
rose09 painted by Ms. Distel

太陽の光を目指して咲く黄色いバラ

高貴な白い胡蝶蘭

白い胡蝶蘭の嘆き
orchid 08 painted by Ms. Distel

ランは19世紀、ヨーロッパで大流行

黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」

黄色いバラの花言葉は「友情」「献身」
rose10 painted by Ms. Distel

黄色いバラの花言葉には「嫉妬」という意味もある。嫉妬は怖い感情。黄色いバラが嫉妬したら棘が大きくなるのかも?

ピンクのランの花言葉「あなたを愛す」

ピンクのランは「あなたを愛します」
orchid 09 painted by Ms. Distel

クリスタルの透明感のある輝きがランの美しさを際立てる

イングランドの「薔薇戦争」

イングランドの「薔薇戦争」
rose11 painted by Ms. Distel

イングランドのランカスター家とヨーク家が王位を争った内乱。それぞれの紋章が赤バラと白バラだったので、薔薇戦争といわれた。絵の中では赤いバラと白いバラが仲良く勢ぞろい。

ランもバラも美しいだけでなく、香りに薬効があり、人々を永遠に魅了する。

「どちらの花が美しいか?」
ただひたすら蝶や蜂に好かれるために美しい色や形を作り出す花たちには関係ない。人間だけが大騒ぎしている。

ランもバラもどちらも美しい。それをAI絵画で描けるなんて、とても幸せ!

ランやバラを育てるのは本当に難しい。そんなときは楽天が皆様のお手伝いをします。

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胡蝶蘭 ミディ2本立ち 「さくら娘」


バラ フラワーアレンジメント


色が選べる薔薇の花束 1ダースのバラ


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AI絵画上達への近道

日常生活で五感を磨き、心に想像の世界を築く。それを色や形で具現化する。その際にAIの力を怯まずに活用する。これが私のお勧めするAI絵画上達への一番の近道

五感を研ぎ澄ます

動物は素晴らしい機能を持つ。強弱はあるが視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つ。

その中で視覚を使う。しかし、この視覚、人によって様々。誰もが同じように物を見ているわけではない。

目の病気には、近眼、老眼、乱視、白内障、緑内障等、多種多様の病名がおよそ数百種類あるといわれる。

実は、私も右目が近眼、左目が老眼、更にどちらも円錐角膜。もしかすると検査によっては白内障。そのため、パソコンの画面はメガネが必要。スマホの画面は裸眼がベストというなんとも不便な目をしている。しかし、絵は描きたい。その欲求は目ではなく脳からの指示だから。

視力はとても悪いが、不思議に不自由しない。
例えば、遠くから人が歩いてくる。視力のいい人でも、かなり近づかないと誰かを認識できない。ところが、目の悪い私がさっさと誰かを言い当ててしまう。

なぜなら、対象を全体像で判断するから。
顔でなく、歩き方や衣類、体全体の雰囲気で認識するから。

脳の中に全体像を認識するデータがあるらしく、そこからの情報で判断するらしい。自分のことながら、とても不思議な感覚。この感覚は長年、絵を描き続けたかもしれない。

猫は花の美しさを認識できる?

猫は花の美しさを認識できる?
painted by Ms.Dis tel

猫は黄色と青色を認識できる。というより、黄色と青にグレーが加わった世界に住んでいる。色別は人間のほうが優れているように思えるが、暗闇では猫が断然すごい。素早く動くネズミをとらえるための動体視力がまさにプロハンター。

嗅覚も敏感。時々、花に近づき、クンクンしている姿を見ることがある。猫は花の美を香りで感じるらしく、ハーブ系のラベンダーやキャットニップなどがお好みらしい。

犬たちも嗅覚が優れているので、花の香りには敏感。でも、猫にまたたびというような特別なものはない。ただし、犬のほうが猫よりも二倍から三倍強い。そのため、警察犬としても活躍中。

でも、猫や犬が絵を描いたらどんな絵が生まれるのか?
青と黄色だけの世界? モノクロだけの世界?
人間も嗅覚が優れていたら、花の美をどう感じるのだろう。

そんな世界を想像して絵にするのも面白い。考え方の視点を変えるだけでイメージはどんどん膨らんでいく。

花の香りに囲まれて

美しい自然の香りを楽しむ犬たち

花の香りに囲まれて
painted by Ms.Dis tel

視覚を強化する方法

より深く観察する

絵を描き始めると朝の散歩が楽しくなるはず。道端の花を観察したり、空の雲の形や動きを観察するから。
その際は、花びらの枚数や花びらの形、葉の葉脈などを細かく見よう。それが上達への第一歩。

深く観察する
painted by Ms.Dis telwお

視覚を意識して活用

日々の生活の中でも色を意識して選ぶことが大切。衣類、食器、インテリア。いつも同じではなく、他の色も取り入れよう。

視力を意識して使う
painted by Ms.Dis tel

色に関心を持つ

この世の中には様々な色がある。光があるから色がある。どの色とどの色が似あうとか、常に配色を意識する。美術館に行くだけでなく、買い物に行くスーパーのチラシ、駅のポスター、すべてじっくり観察し、学びのステップにしよう。

色に関心を持つ
painted by Ms.Dis tel

好きを優先する

花を描くのが好き。バラやアジサイが好き。あなたの好きをまず一番に考えよう。何となくではなく、これが大好きといえる自分の意思。それが絵の原点。自分の存在への原点回帰。

好きを優先する
painted by Ms.Dis tel

スイスの列車の終点で音楽隊がお出迎え。音楽も好きだが、聖楽隊の衣装も素敵。好きの延長線にあるイメージも重要。

スイスの列車の終点で音楽隊がお出迎え
painted by Ms.Dis tel

自分を大切にする

自分がリラックスできる場所を作る。好きなものを置き、好きなことができる空間こそが、絵が描ける環境。自分が心地よく過ごせる場所を得ることが絵を描く上でのキーポイント。

自分を大切にする
painted by Ms.Dis tel

他人の評価に左右されない

絵を描き始めると周囲の目が気になる。通りすがりの夫の一言が心に響く。「へたくそ」などといわれると一気に心が冷えきる。でも、AIに助けてもらうと、完成度が高くなり、周囲も口を閉ざして、ため息をつくしかない。「すごいね!」

イメージを可視化すると、貝殻も海も素敵!

他人の評価に左右されない
painted by Ms.Dis tel

ゆとりのあるアートの世界

ゆったりとした日常生活は心に余裕をもたらす。アートはゆとりあってこそ生まれる才能の息吹。イメージが湧き出るオアシス。

ゆとりのあるアートの世界
painted by Ms.Dis tel

想像する喜びを得る

クロアチアの海岸で出会った赤ちゃん。美しい母親と会話した後、日本語で「こんにちは」と声を掛けたら、この素敵な笑顔。

この赤ちゃんが大人になったら、どんな素敵な人になるのだろうと想像しながら、描いてみた。

どんなモチーフでも想像し、それを具現化できた時は嬉しい。
この笑顔の赤ちゃん、もっとかわいかったかも。

想像する喜びを得る
painted by Ms.Dis tel

ゼロから生み出す幸せ

絵は何もないゼロから、形や色を生み出す。千差万別。百人百様。人の数だけ表現方法は存在し、創造物を生み出す。

ゼロから生み出す幸せ
painted by Ms.Dis tel

自分の内側を可視化する

自分の外と内。自分でもわからないのに、他人にはとても理解できない。でも、絵にすると伝わる場合もある。私の好きな色は緑。緑の空間の中で創作するのが夢。そのイメージが緑の部屋。

自分の内側を可視化する
painted by Ms.Dis tel

自分とAIの共同作業で効率化

緻密な建築物はAIの力を借りる。AIは文句も言わず協力してくれる。イメージに一歩でも多く近づくために。

雪の中の金閣寺は荘厳

自分とAIの共同作業で効率化
painted by Ms.Dis tel

日本一の富士山。雪を被った優雅な姿。見ただけで富士山!

日本一の富士山。雪を被った優雅な姿。見ただけで富士山!
painted by Ms.Dis tel

清澄白川公園は明治の富豪、岩崎弥太郎の旧宅。そのはるか以前は紀伊国屋文左衛門の屋敷跡。大切に受け継がれている庭園。

現実と想像が入り混じった絵。紀伊国屋文左衛門だったら、どんな庭が喜ぶかを想像しながら描いた。

清澄白川公園
painted by Ms.Dis tel

これからは、紀伊国屋文左衛門や岩崎弥太郎のような金持ちはなかなか存在しないと思いますが、アートの世界は未知です。可能性を持った若者がAIを駆使した作品をどんどん生み出す世界が私の未来への夢。自分の考えに壁を作らないで、新しい利器をうまく活用して、この世界を切り開いてください。私もまだまだ頑張ります。

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五感を働かせて、楽天お勧めの品物を選びました。ぜひご購入くださいね。

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AI絵画の魅力とは?

長年描いてきたパソコン絵画。しかし、自分の心のキャンバスと現実の世界へのアウトプットとのギャップが大きくなり、限界を感じていた。そんな心境を抱えていたところ、AI技術が飛躍的に進化。これはまさに神の恵みとばかりに助手として採用。

AIはライバルではない。人のイメージを具現化する手伝いをしてくれる協力者。共に歩んでいける相棒。即、アシスタントとして採用したことは間違いではない。私の心象風景を可視化してくれる。だれもが見える絵画としての存在にしてくれる。心で思っているだけでは伝わらないという人間関係と同じ行動原理。

いくら心でイメージしても誰にも伝わらない。つまり、人間にとって重要なコミュニケーションのツールにはならない。それを補って、共存、協力してくれるのがAI。これがAI絵画の魅力ではないだろうか。

イメージを心の中で創造する

思い出や着想を引き寄せる

思い出のアルバムを開いたり、散歩途中のひらめきを脳の中にイメージする。それは夢や何かの拍子に出現するはず。

春うらら お昼寝タイム

身近な愛するネコや良き思い出をイメージする。

春うらら お昼寝タイム
painted by Ms.Distel

20年以上過ごした愛ネコ(クリス)との思い出は深い。

紫陽花と猫 どちらも大好き

紫陽花と猫 どちらも大好き
painted by Ms.Distel

紫陽花は私の誕生日を祝ってくれる花。

心のキャンバスに描く

まだジャンプできないニャー

painted by Ms.Distel

俯瞰する。ネコだけでなく、インテリアも考える。

かくれんぼ 妹はどこニャン?

かくれんぼ 妹はどこニャン?
painted by Ms.Distel

花や椅子、窓の外の風景も含め、色彩や形をイメージする。

イメージを具現化する

好きなモチーフ・構図を優先する

構図はどうするか?

茎の自然な曲線美

アールヌーボーとは?

19世紀末から20世紀にかけてヨーロッパを中心にした芸術様式。植物や花の自然の持つ美しさ、優美な曲線や装飾。代表的なフランス人画家、ウィリアム・モリスの作品に代表される。

茎の自然な曲線美・アールヌーボーとは?
painted by Ms.Distel

構図は自然にまかせて、直線でなく、曲線を主流にしよう。

花びらの曲線は人々のドレスにも反映されている。

花びらの曲線は人々のドレスにも反映されている。
painted by Ms.Distel

赤い実はまるでルビー

赤い実はまるでルビー
painted by Ms.Distel

光に向けて曲線的な枝をのばし、赤い実をつける。

アートの世界を表現する三ヶ条

1 好きを描く

1  好きを描く
painted by Ms.Distel

2 バラだけでなく窓の外の世界も描く

2  バラだけでなく窓の外の世界も描く
painted by Ms.Distel

レースのカーテンの揺れで風の動きを表現する。

3 自然や季節を描く

3  自然や季節を描く
painted by Ms.Distel

チューリップなど季節感のある花を描く。

モチーフはイメージの演出家

ガラスの透明感は主役を生かす

白いコスモスは天使のような美しさ

白いコスモスは天使のような美しさ
painted by Ms.Distel

幸せを招く花の根元の清らかさ

幸せを招く花の根元の清らかさ
painted by Ms.Distel

花瓶はバラを生かす魔法の器

花瓶はバラを生かす魔法の器
painted by Ms.Distel

透明な花瓶や淡い背景は主役を生かす

透明な花瓶や淡い背景は主役を生かす
painted by Ms.Distel

グラスの水面の境界線の美しさは絶妙。

花色を反映するクリスタル

クリスタルの陰影は光の綾を織りなす。

クリスタルの陰影は光の綾を織りなす。
painted by Ms.Distel

外の光が赤い実とクリスタルで戯れる。

外の光が赤い実とクリスタルで戯れる。
painted by Ms.Distel

マイセン焼きの花瓶

マイセン焼きの白と青の世界

マイセン焼きの白と青の世界
painted by Ms.Distel

マイセン焼きの花瓶は花を生かす色使い。

美しい花瓶に負けない花

美しい花瓶に負けない花
painted by Ms.Distel

ユリと花瓶が見事なハーモニー。

植木鉢もアイテムにプラス

小さな白い花 ランの一種?

植木鉢もアイテムにプラス
painted by Ms.Distel

植木鉢を描くのはとても楽しい。陰影の学びになるから。

イメージの多様性を認める

人生の思い出はダイバーシティ

花瓶らしからぬ陶器に花を生ける醍醐味

花瓶らしからぬ陶器に花を生ける醍醐味
painted by Ms.Distel

ダイバーシティは多種多様を受け入れる世界を意味する。

広い視野、俯瞰して見る目を養う

ススキは紫の花がよく似合う

ススキは紫の花がよく似合う
painted by Ms.Distel

すらりとした茎と花 姿勢が武士道精神

painted by Ms.Distel

戦国時代から日本人がとても愛した花。

春を告げる水仙

春を告げる水仙
painted by Ms.Distel

窓の外の風景も描き、季節感を味わう。

ヒマワリと白い小花

ヒマワリと白い小花
painted by Ms.Distel

畑や野原で摘んだ花を飾るのも楽しい。

幸せを招く七色の虹

虹は光の存在を色で教えてくれる

幸せを招く七色の虹
painted by Ms.Distel

自分のイメージ、想像力を膨らませよう。

長年絵を描いてきて「飽きないの?」と質問されることが多い。それが飽きないんですね。いつも考えていることは、どんな絵を描こうか?ということ。これだけはAIに負けないはず。
AIはまだまだ人間の指示で動くしかないから。

楽天でお買い物

生きる上で「欲」は大切。欲があるからいろいろ頑張れる。意欲、やる気は大切。もちろん、欲しい物があっての経済。お金を貯めるだけがいいとは限らない。自分の好きなことにお金を出そう。幸せは収支のヤジロベーの上で成り立ちます。

彩果の宝石 フルーツゼリーコレクション


アクアマリン サファイア ペンダント


ホワイトゴールド(K18WG) タンザナイト


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AI画像:絵作りのコツ

絵作り:基本三カ条

1 モチーフ:何を描きたいのか?

2 主役と脇役:何をメインに描きたいのか?

3 構図:視点をどこに置くのか?

絵の技法は様々。しかし、アナログ・デジタルにかかわらず基本は3つ。これを押さえればいい絵が自ずと描けます。

モチーフ:何を描きたいのか?

昨年の秋に眺めた姫路城

絵の醍醐味

昨年の姫路城への旅は、晩秋だったため、紅葉も終わり、白亜のお城だけではちょっと寂しく思いました。でも、その枝ぶりを心にインプット。想像で桜をイメージ。自分が描きたいと思った対象物をとことん想像して描く。心の思いを表現できるのは絵の醍醐味です。

桜咲く姫路城
painted by Ms.Distel

オランダのキューケンホフ公園

イメージを膨らませる

コロナ禍の前の年に出掛けて感動。ちょうどチューリップだけでなく、桜や水仙が満開。公園をじっくり歩いた記憶が夢の中で再現されて、絵を描く動機になってます。イメージはどんどん進化し、美化されて、実際より美しく描かれているかも。

オランダのキューケンホフ公園
painted by Ms.Distel

主役と脇役:何をメインに描きたいのか?

真ん中に座っている主役のメリー

吾輩は猫である

背景に猫を描きすぎました。デジタル絵画ではコピーができるので、全部描かなくても大丈夫。でも、今回は全部大きく描いて縮小し、それらをランダムに並べて脇役に。主役、脇役を少し誇張し過ぎです。 「吾輩は反省中!」

吾輩は猫である
painted by Ms.Distel

ロシアがウクライナに侵攻する前

カラフルなロシア正教会

ロシアがまだ紛争を起こさない平和な時期にロシアを訪問、カラフルな教会の外観に圧倒された。金色は天の栄光、青色は聖母とそれぞれの色に意味があるらしい。ビザンツ帝国からの流れを受けたロシア正教会。ヨーロッパの他の教会とは異なります。主役に正教会をどんと置いて、脇役は空と雪。いかがでしょう?

カラフルなロシア正教会
painted by Ms.Distel

構図:視点をどこに置くのか?

風景を眺めるとき、視点は大切な要素

視点をどうするか?

悩んだ時には、必ず、川や道、地平線などを見つける。
それをどう画面の上で役立てるか?
道があり、その方向の先に小さな家や木々を置く。
半分より下に陸地を置き、山々を配置し、空を描く。
このように、画面を三分割すると穏やかな風景画が生まれる。
その際、視点は目の高さ。一点透視図法とか、二点透視図法とかいろいろ設計図のようなルールはあるけれど、実際に見て描く人が勝ち。その時は、周囲を少し省略して、遠近感や奥行き感を表現する。実物とそっくりは描けっこないのだから、自分の想像力をたくましくし、色や雰囲気を自分の好みにする。

視点の流れ
painted by Ms.Distel

桜並木で遠近感を楽しむ

道は遠近感の最強アイテム

昨年までご近所にあった桜並木、老木だからと全て伐採されてしまった。今年はその思い出を絵にするしかない。思い出だから、自分の記憶に頼るしかない。それは絵には最高の条件。この世にないから、写真では表現できない。絵万歳です。

桜並木で遠近感を楽しむ
painted by Ms.Distel

パソコン絵画に感謝の人生

パソコン絵画は様々な画像ソフトがあります。ツールも異なりますが、絵の基本は同じです。どんな画像ソフトを使っているかより、何を描きたいかが大切です。そして、少なくても3個は使いこなすことができると応用が利きます。
私は、「水彩」「Photoshop」「クリップスタジオ」「ペインター」その他、「Canva」時々、パソコンを離れて、実際のキャンバスを使うこともあります。

たまに「どのソフトでどうするの?」と質問されますが、ほとんど覚えていません。無意識で描いて、時間さえ忘れてしまいます。
パソコン絵画。人生でこんなに楽しい絵作りができることを心から感謝してます。

絵を愛する心を養うことは人生で価値あること。幼い頃からの環境作りも大切。ピカソのお父さんが画家でなかったら、ピカソは存在しなかったかもしれません。

お子様用:水彩道具セット


お手軽画像ソフト


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楽々AI画像:Ms.Distel

Ms.Distel(山田みち子)にとって、旅は絵のため、絵は旅をするため。そんな人生を歩みながら旅先でたくさんの絵を描き続けて30年。それらの作品を紀行文を添えてお送りします。

イギリス・フランス
モチーフ探し紀行文

絵を描くことは私の幸せ。
今回は、わが青春の思い出のロンドンとフランスのモン・サン=ミッシェルを描き、紀行文を添えました。楽しんでね。💕

美術館散策

ロンドンには美術館や博物館が多々あります。その中でも有名なのが大英博物館、ナショナル・ギャラリー、テート・ギャラリー、ヴィクトリア&アルバート博物館等々。
私が最初に訪れたのは大英博物館と帝国戦争博物館。

なぜ?

道筋がわかりやすかったからという理由と料金の安さから。貧乏学生だった私には、とにかくお金がなかった。

たしか、帝国戦争博物館でゼロ戦闘機を見た記憶がある。ロンドンに不時着したと記載されていた。二度目に訪れた時は見当たらなかった。残念でした。

イギリスで特に印象的だったのは、大英博物館で出会った北斎展。今でも思い出すことがある。

次にテート・ギャラリー。この美術館には毎日通って、キャンバスの裏まで見つめるように時間をかけて眺めていた。そんな私に館長さんが何度も声をかけてくれて、絵の説明をしてくれた。点描画の作品などは下絵の絵具の色まで教えてくれた。入館料無料の客にここまで親切に対応する館長さん。イギリスはなんて素晴らしい国だろうと感激の日々を過ごした。

そこで出会ったのは、印象派の作品、モネやセザンヌ、シスレーやドガ。しかし、私が一番感銘を受けたのは、ピサロ。カミーユ・ピサロの大作の前に行ったときに、雷が打たれたようなショックを受けた。百年頑張って描いても勝てないと悟った。

それ以来、日本にピサロの作品がやってくるときは必ず会いに行くのだが、みんな小さな作品。あの大きな作品は幻だったのかと思う日々です。

ビックベンと赤いポスト

◆赤いポストとビックベン

赤いポストとビックベン
painting by Ms.Distel

1859年の7月、ビックベンはロンドン市内に時間を知らせる鐘を鳴らした。約96mの高さから流れ出る音は、私が学校で聞いていた音と同じだったので不思議に思って調べると、元祖はビックベン。日本の学校が真似たらしい。ありがとうビックベン!

テムズ河岸を歩く

◆テムズ川からのビックベン

テムズ川からのビックベン
painting by Ms. Distel

テムズ川はターナーの絵でなじみがあり、何度も河岸を歩いた。朝日、夕日、そしてターナーの描いた淡い曇り空。どんなときにもカモメが飛び交っていて、ホテルの朝食のパンの残りをおすそ分けした。朝食のパンは真っ黒こげで実にまずかった。でも、このホテル、クリスマスが近づくころから毎朝素敵な朝食を運んでくれた。なんとクリスマス・イブには七面鳥でもてなしてくれた。今でもその味を忘れることができないほど。七面鳥を食べたのはそれ一回きりだから。

テムズ川の河岸のベンチは私の休息場所。静かに座っていると、必ず老婦人がそばに寄ってきて、何かを語りかけてきた。

理解できないロンドンなまりの英語だったが、相づちを打っていると、老婦人の顔が笑顔でいっぱいになり、やがて「神に感謝」といいながら離れていった。私がよほど孤独な人間で「助けてあげた」と自己満足したようにも見えた。

ただ私はテムズ川の風景に感動していただけなのに。
私は川の畔が幼い頃から大好きで、時間が少しでもあると、川の畔でヒバリの鳴き声を聞きながら、昼寝をしていた。

ロンドンはとにかく全部好きです。

そして水彩画家のターナーもあの何とも言えない淡い雰囲気が大好きです。

モン・サン=ミッシェル&二都物語

モン・サン=ミッシェルは描きたいと願い続けた憧れの地。

◆朝もやのモン・サン=ミッシェル

朝もやのモン・サン=ミッシェル
painted by Ms. Distel

苦難の歴史

日本の飛鳥時代、和同開珎が作られた頃にモン・サン・ミッシェルは小さな礼拝堂として生まれた。その後に厳しい戒律で知られるベネディクト派の修道院が増築された。13世紀ごろに今のようなゴシック式の建物になったが、14世紀頃には、要塞として使用された。

その後、フランス革命後は監獄として利用された。

内部の地下に大きな木造りの車輪があり、それを囚人が動かすことで、動力エネルギーにしたと説明を受けた。車輪の間に人が乗り、足を動かすことでエネルギーが生まれる。過酷そのものの世界だったようです。

19世紀になってやっと教会としての役目、信仰の砦としての存在を確立できた。

1979年にユネスコの世界遺産に任命されて今に至る。
西洋の驚異と言われるこの美しい存在物は信仰があるなしにかかわらず、人の心をつかんで離さない。

オムレツを食べる

このモン・サン=ミッシェルには名物料理がある。オムレツです。世界中から訪れる信仰者たちをアネット・プラーネ夫人が迎え入れた時にふるまった料理。疲れ切った巡礼者のための料理。
現代人のように、近くまでバスで行って、贅沢な舌で味わうのとはわけが違う。
昔は肉や野菜、果物は島に運ぶのは大変。そこで素早く調理できる卵料理をふるまう。
美味しい味を求めるのではなく、歴史を知るために食べるなら、それはそれでいいのではと思います。

三度目の訪問は姉を同行した。その時に姉にアドバイス。
「オムレツを給仕しているウェーターさんにボクといえば、少ない量にしてくれるから、ボクボクと言ってみて」

姉は周囲からまずいと聞いていたので、さっそく「ボクボク」と連発したら、ほかの人の何倍も皿に盛りつけてくれた。

フランス語でたくさんは、日本人にはボクと聞こえる。

姉は「あのウェーターさん、私に気があるのかしら」とのんきに喜んでいた。もちろん、全部食べた後、味がしなかったとぼやいていたが。

イギリスのヒストリー

イギリスの歴史は日本の江戸時代初期、グレートブリテン王国として誕生した。日本に始めてきたイギリス人はウイリアム・アダムズ。その彼を側近として、西洋のアドバイザーとして家来にしたのが徳川家康。さつまいもを日本に伝えた人物でもある。

1598年、ウイリアム・アダムズはオランダの東方遠征隊で日本へと向かった。当時、ヨーロッパでは大航海時代が到来し、アジアや新世界へと交易を開始したが、イギリスはかなり遅れ気味。
スペインやポルトガルが海上を制覇、オランダやイギリスは後進国としての存在だった。しかし、1588年にスペインの無敵艦隊はドーバー海峡(アルマダ海戦)でイギリス艦隊に敗北、さらに帰途に暴風雨にあって、大多数の船が沈没してしまった。

結果、スペインの制海権は消失、イギリスにとって代わられてしまった。世界でも栄枯盛衰の例はたくさんある。

その事実を知った上でのウイリアム・アダムズの日本での生活。徳川家康にその事実をていねいに説明することで信頼を得ることができたといえよう。

イギリスとオランダ、そして日本とのつながりはそうした歴史的な背景によるもの。もし、ウイリアム・アダムズが何事もなく、イギリスに帰国していたら、その後の家康の思想や行動はなかったに違いない。ウイリアム・アダムズはオランダ、イギリス、日本の懸け橋になった人物といえよう。

同じ島国、かたや産業革命などで世界を席巻した過去を持つイギリス、一方、島国の門戸を閉ざし、小さく自国を守る平和な時代を築いた日本。

現代社会はどちらを高く評価するのか?

余談ですが、ロンドン美術館の多くの作品が、植民地から運んだ貴重品。大英博物館で最初に見たものがエジプトの象形文字。

「そうか、イギリスの文化は略奪品」

でも、それがあったからこそ、大切に保管されて今日まで人々を楽しませてくれている。日本だったら、とうに消失してしまっただろうと妙なところで感銘している自分がいる。日本の江戸時代の芸術作品の多くが大英博物館に保管されている。ありがたい。

◆本に囲まれた生活は幸せ

本に囲まれた生活は幸せ
painting by M.Distel

二都物語

二都物語は、時代はフランス革命前後。ロンドンとパリを時間的、空間的、思想的に描いた作品。二人の青年、カートンとダーニー。そしてイギリスに住むルーシーという女性。彼女の父親は無罪でありながら、牢屋に閉じ込められていた。

二都物語の内容はとにかく複雑。日本語に訳した中野好夫氏、加賀山氏や佐々木氏などを心底尊敬する。日本語ですら、私には理解するのが困難だった。

その内容の中で、二つ、深く残っているところがある。
当時のパリやロンドンの道路の悪さ。馬車で泥を踏みながら走ることで道路はかなり傷んでしまう。
徳川家康はこのことを知っていて、馬車は走らせなかった。
それから、フランス革命で盛り上がっている男性たちを、玄関先で編み物をしながら眺めている婦人たちが描かれている。

時代の流れの中で人々が悩み、苦しみながらも、自分の信じる行為を最後まで全うしたことをこの小説は描いている。

感動した小説ですが、しばらくはその余韻を保ったままでいたい。読み返す気力が湧くのはいつの日のことか。とにかく疲れました。あまりにすごい本の内容です。
(パリから列車でロンドンに行く間に読んだ本です。)

旅の感動と思い出に感謝

旅をする前は、なんの期待もなく、何となく行くという正直、あまり前向きではない心境の私。でも、飛行機を降りて、未知の空気を吸い込んだ瞬間に、目も心も体も日本にいたようなふわふわした気分は吹き飛びます。

毎日が未知との遭遇。人間にとって好奇心は行動力のエンジンです。そして、もう一つ、なぜか絵が描きたくなります。そして夢中で描く自分をそのまま平然と受け入れているもう一人の自分がいます。

これって、私の幸せかも。
これからも描き続けて行きます。

◆歩きながらモチーフ探し

歩きながらモチーフ探し
painted by Ms. Distel

絵の旅人Ms.Distel(日本語でアザミ)本名は山田みち子。これからもお楽しみに!  

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AI水彩画で描く愛の花

AI水彩画の世界をご案内

パソコン絵画を約30年、描いた作品にAIをプラスしたAI水彩画。
わたくし、この魅力にどっぷりのめりこんでしまいました。
新しい未知な世界、AI水彩画。皆様も一緒に楽しみませんか?

山田みち子はMs.Distelと名前変更。Distelは日本語でアザミ。このアザミには新しい挑戦、独立、厳格などの花言葉があります。

新しいAI水彩画。これからどこまで追求できるか、楽しみながら続けていきます。皆様に見て頂けることは大変幸せです。

世界中の人々に愛される花

美しい花は人の心を喜びで満たす

01 青いバラのファンタジー

青いバラのファンタジー
painted by Ms.Distel

02 白とピンクのコラボレーション

白とピンクのコラボレーション
painted by Ms.Distel

03 白い小さき花々は幸せを呼ぶ

牡丹で彩る美しき部屋
painted by Ms.Distel

04 牡丹で彩る美しき部屋

牡丹で彩る美しき部屋
painted by Ms.Distel

言葉を超えた愛のメッセンジャー

05 愛らしいランの深淵な世界

愛らしいランの深淵な世界
painted by Ms.Distel

06 胡蝶蘭は幸せへの応援歌

胡蝶蘭は幸せへの応援歌
painted by Ms.Distel

07 ガラスの中の美しい世界

 ガラスの中の美しい世界
painted by Ms.Distel

08 チューリップが思いっきり開く午後

チューリップが思いっきり開く午後
painted by Ms.Distel

花は自然の美や生命力のシンボル

09 花を人が愛でるのは自然の美や生命力と結びつくから。

花を人が愛でるのは自然の美や生命力と繋がれるから。
painted by Ms.Distel

10 花は人に自然の美しさや儚さを教えてくれる。

花は人に自然の美しさや儚さを教えてくれる。
painted by Ms.Distel

11 野の花も自然界の妖精。その小さな命を人は愛でる。

野の花も自然界の妖精。その小さな命を人は愛でる。
painted by Ms.Distel

12 母は命の泉。花を、愛の証として母に贈りたい

母は命の泉。花を、愛の証として母に贈りたい
painted by Ms.Distel

13 窓辺の花に想いを寄せて

窓辺の花に想いを寄せて
painted by Ms.Distel

14 子猫ちゃん、花に囲まれた世界へようこそ❤️

子猫ちゃん、花に囲まれた世界へようこそ。
painted by Ms.Distel

甘い香りが夢を誘う

15 優しい色のシンフォニー

優しい色のシンフォニー
painted by Ms.Distel

16 丸テーブルに花いっぱいの花瓶

丸テーブルに花いっぱいの花瓶
painted by Ms.Distel

17 青い花瓶

青い花瓶
painted by Ms.Distel

18 クリスタルの輝き

クリスタルの輝き
painted by Ms.Distel

19 レースのリボン

painted by Ms.Distel

20 ホワイト&ホワイト

ホワイト&ホワイト
painted by Ms.Distel

21 愛は大きな喜びを運んでくる

愛は大きな喜びを運んでくる
painted by Ms.Distel

22 アントワープの花市場

アントワープの花市場
painted by Ms.Distel

日曜日の朝は花市場 人々はハチのように集まってくる

花を愛する心は幸せを招く

花は世界中の人々に愛されている。

なぜなら、花は自然とのつながりを人間に感じさせ、その生命力や儚さは人間に強さと弱さを見せてくれるから。

そして、それを描くことができるAI水彩画は最高に幸せをもたらしてくれる。AI共存しながら、自分の想像の世界を構築し、探究する。

こんな素晴らしい世界があるなんて!感謝の日々です。

Copyright © 2025 painted by Ms.Distel. All Rights Reserved.

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水彩で描く旅の風景

旅の思い出。30年の歳月をかけて描き貯めた27点の作品をご覧頂ければ幸いです。

🖌️ハンザ同盟の古都の美しさに憧れていました。

🖌️春のヨーロッパの風景は花や白鳥で夢のようです。

🖌️歴史あるレンガ造りの建物が運河沿いに並んでいます。

🖌️窓辺や庭に花々が幸せを運んでいます。

🖌️白い壁、赤い屋根、青い空が輝いています。

🖌️東京駅の大使送迎馬車列。それをホテルから眺める猫。

🖌️外観はちょっと古風な建物、でも室内はゴージャス。

🖌️自由の女神はフランス人彫刻家フレデリックの母。

🖌️人間は山や島に文明という足跡を残している。

🖌️バルト三国はハンザ同盟の影響が深く残っている。

🖌️花々は地球上でたくましく生きている。

🖌️湖面に浮かぶお城は白鳥とよく似あう。

🖌️スペインの古都。教会のある風景。

🖌️30年近くの旅スケッチ。まだ未完成の作品が沢山残っています。じっくり完成させていきます。

最後までご覧頂きありがとうございます

旅をしながら絵を描くのが大好き。旅で出会う風景や人々を描くことで幸せになれる。絵や旅は生きる為の大きな目標であり、幸せを呼び寄せる素敵なライフワークです。Ms. Distel (山田みち子)

旅から戻るとインテリアをおしゃれにしたくなります。そんなときはぜひ北欧カーテンをご活用ください。幸せ気分がさらにパワーアップします。


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アーティストの価値

クリエイティブな世界を追求するのがアーティスト。でも、AIに席を奪われてしまうのか?

絵は洞窟壁画で始まった

絵画の歴史は洞窟の中から始まったといわれる。先史時代に洞窟の壁や天井に描かれていたものが残されている。もしかすると、人類は洞窟以外でも描いていたのではないか?ただ遺跡として残るにはそれだけの環境が必要。洞窟の中なら、雨風、紫外線から、描いたものが守られてきたのではと私は思います。
一番有名なのが「ラスコー洞窟の壁画」教科書にも掲載されているので多くの人に知られている。インドネシアのイノシシの壁画も世界最古の遺跡として発見されている。

世界のあちこちで描かれた洞窟壁画。目的は今の芸術と異なり、生きるための役割を担ってきたのではないかと考えられる。

その後、様々な歴史を持って、今日まで続いてきた。
その歴史には大きな変革が何度もあった。
例えば、絵具を画家が作る必要がなくなったチューブの発見。
写真の登場で、外で描かなくても、写真を撮って家で描ける。
そして、今やAIの進化で文字入力で絵が描けるようになった。

アーティストなんて不要?

そこで言われ始めたのは「アーティストなんて不要じゃない」
AIが文章を考え、AIに命じれば、絵が出来上がる。
たしかに! 
しかし、AIがクリエイティブな世界を築くことができるのだろうか?

最初にイメージを考え、指示を出す人は、何者?
一番もとになる指示を出すのは誰?

どんなにAIが進化しようが、クリエイティブな世界を表現できるのは人間=アーティストではないだろうか?

AIはあくまでツール。水彩や油彩の絵の具や筆、版画の彫刻刀と同じ道具ではないだろうか。

ツールはどんどん進化している。テレビよりスマホ。馬🐎よりも自転車🚴、そして車🚗、飛行機✈️へと、時代とともにツールは変革の道を歩んでいる。
人間の考え方も同じように変化していいのでは。
いつまでも同じ考え方を維持する必要はないはず。

だから、アーティストも消えるのではなく、さらなる発展をしていると評価し、価値を認識するのが素晴らしい人間脳ではないだろうか。

AIはステキな世界を育てる


私は長年、旅先で描き、それをデジタル化してきました。その作品をさらにAIでパワーアップする。

なんて素敵な世界でしょう。

洞窟壁画を描くことが生活のためだけでなく、喜びでもあった古代の人々。絵を描くことは人間を文明への導き、脳の発展にも多大に寄与したのではないだろうか。

これからの時代、「AIでさっと苦労なく描ける絵画」とAI絵画を価値のないものとして差別するのではなく、一つのアートの世界と認めるべきだと思う。

AI絵画などさっとできて簡単さ!という人に一言。
元の絵や創造の泉は国内、海外を見聞し、日々イメージを作り出す脳の働きがあってこその作品。その裏には大変な努力があったからこそできる。

油彩でのチューブの発見で印象派が生まれ、現代で人気を得ているように、あと100年過ぎれば、AI絵画も評価が上がるのでは。

ChatGPTアプリにいろいろ命じて、ぜひご自分の絵をえがいてみてください。どんなに難しいかを体験できるはずです。

💑アナログで描いた作品
💑デジタルに変化させ、AIで仕上げた作品

なるほどね! と唸ってしまったはずです。
もちろん、元の絵にいろいろ注文を文字で指示。例えば、白いマーガレットやチューリップを描き加えて欲しいと(笑)
文字だけではこの絵は生まれません。描き手のクリエイティブがあったから表現できた作品です。

結論:アーティストはたくましく生き残ります。人間世界からクリエイティブは消失しません。人間としての尊厳を忘れず、楽しく、たくましく、生きていきましょう。ハッピーライフです。

楽天でハッピーライフ

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🎨2025年春の新作

2025年春のパソコン絵画の新作を更新。見るだけで幸せになれる水彩画を目指して描いてます。Ms.Distel(山田みち子)

一枚一枚 心を込めて描きました!

2025年:春の作品42点

幸せを招いてくれる絵

旅の絵から得られる幸せ

🎨春一番、花々で幸せ一番乗り

🎨裾模様の美しい姫路城とナイヤガラの滝

🎨並んで泳ぐ白鳥と美しき女性シリーズ2

🎨朝日が差し込むギリシャのカフィの椅子

🎨日向ぼっこ「ゆっくりしようニャン」

旅の感動はいつまでも残る

何十年後も思い出すことができる

🎨世界遺産ピサの斜塔とシエナの塔

🎨奥行き感のある構図:古都を描く

🎨水のある風景は光の反映が面白い

🎨家の素敵な玄関や窓は幸せを引き寄せる

🎨遠近感を表現した桜並木と灯台

🎨美しきグリンデルワルド:夏と秋の風景

かなり前、油彩道具を担いで河童橋が見える梓川へ。ところがあまりの荘厳さに圧倒されて、ただ茫然と立ち尽くし、何も描かないでそのまま帰宅。その時の写真を参考にして描いた作品。

🎨上高地の河童橋:5月と10月の風景

🎨水量によって滝の様子が変化する様子

🎨ハプスブルク家の王妃エリザベート

🎨ファッショナブルなベルギー女性

🎨アントワープの郊外にある知人の家

🎨イースターの卵&星に乗ったピノキオ

🎨朝陽や夕陽が輝き、海面に反映する瞬間

🎨ベルギーのワロン地方の古都と白樺

🎨秀峰マッターホルンと荘厳な交響楽団

🎨美しきハルシュタットと白いミハス

感動して描いた作品の数々

生涯の楽しい思い出

絵を描くことはライフワーク、人生の楽しみ、そして、描いた後、何を感じ、なぜ描いたかを振り返るのも大きな喜びです。

人生、一つひとつ積み上げたことは未来の幸せへと繋がります。絵を描くことも同じ。一枚一枚が心の思いを語り、過ぎし日の小さなヒストリーを紐解き、未来との橋渡しをしてくれます。

他にない絵、世界で唯一の絵、幸せと希望を見る人に招き寄せてくれる絵を目指してこれからも描き続けたい。

そんなことを考えながら、皆様にもぜひご覧頂きたいと公開しました。ありがとうございます。 Ms.Distel(山田みち子)

Copyright © 2025 painted by Ms.Distel. All Rights Reserved.

上記の絵の中からお気に入り一点をダウンロードして印刷。それを額縁に入れて飾ってはいかがですか?素敵な部屋になりますよ。



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AIイラストBOX_01

AIでイラストを楽しんでいるユキヤンです。
これから、皆様にAIで描いた作品をバシバシお届けします。楽しみにしていてください。

🌸01 青い目の女の子って本当に素敵ですね。

🌸02 笑顔のかわいい女の子。まるでわたし?

🌸03 赤いバラが好きな女の子は最高!

🌸04 緑の瞳が輝く女の子って知的ですね。

🌸05 アジサイが似合う女の子は北欧の育ち?

🌸06 ちょっと悲しそうな女の子。何があったの?

🌸07 これからお散歩?仲良し森の妖精たち

🌸08 さあ!これからお出かけよ。どこに?

🌸09 私も今日はお友達のパーティーに!

🌸10 青い目に合わせた首飾りってすてき。

🌸11 ピンクのバラに囲まれた少女。かわいいね。

かわいい女の子たちのイラストを楽しんだ後は、素敵なコスメをご紹介します。