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[富士山の多様な美しさを7つのスポットから迫る]

はじめに

遠くても近くても、いつもそこに

誰もが知る日本のシンボル、富士山。でも、その姿は見る場所や時間、季節によって全く違う表情を見せてくれます。

美しい富士山
photo by Mr.Soutan

今回は、東へ西へ、遠くから近くまで、偶然出会った7つの「富士山」の姿をご紹介します。きっと、あなたのお気に入りの富士山も見つかるはずです。

【遠方編】

「あ、いた!」旅路で出会う富士

2-1. 都会の喧騒を越えて – 新幹線から

移動中の窓の外。ビルや橋の合間に、ふと顔を出す雄大な姿。日常と非日常が交錯する瞬間。旅の始まりや終わりを告げる、ドラマチックな一枚です。

都会の喧騒を越えて - 新幹線から
photo by Mr.Soutan

Mr.Soutanの写真術:富士山撮影3つのコツ

①空気の澄んだ朝、日の出から2時間以内がベスト

②富士山と空の割合が7:3がベスト

③2月前後が雪化粧の富士山を撮るチャンス

2-2. 遥かなる海の向こう– 千葉県館山市から

房総半島の南端から望む、海越しの富士山。夕焼けや朝焼けに染まるシルエットは、まるで水彩画のようです。この遠近感こそが、日本の広さ、そして湿度を感じさせてくれます。

遥かなる海の向こう  千葉県館山市から
photo by Mr.Soutan

【近郊編】

季節と風景をまとう霊峰富士

3-1. 秋風に揺れる銀色の絨毯と – ススキが前景にある場所から

秋の夕暮れでしょうか。風に揺れるススキを前景に捉えた、幻想的、叙情的な一枚。手前のススキが、富士山の雄大さに「深み」を与えてくれます。秋の軽やかな、そして光と影が美しい雲の下で、「富士山が美しいね」と囁きかわすススキたちのざわめきが聞こえてくるような風景写真です。

黄金色の絨毯(じゅうたん)と - ススキが前景にある場所
photo by Mr.Soutan

3-2. 都市と自然のコントラスト – 富士宮市

富士山の麓(ふもと)の街から。清らかな川の流れ、そして生活の営みである街並みです。

都市と自然のコントラスト - 富士宮市
photo by Mr.Soutan

人々の暮らしを静かに見守る、親愛なる山といった表情。

都市と自然のコントラスト - 富士宮市
photo by Mr.Soutan

【高原・高台編】

特別な空気感に包まれた富士山

4-1. 命の輝き – 朝霧高原

残雪が美しい!

朝霧高原の澄んだ空気の中で捉えた残雪の富士山。雪が溶け、生命が芽吹き始める季節の美しさ。空の青と雪の白のコントラストが際立ちます。

命の輝き - 朝霧高原
photo by Mr.Soutan

4-2. 早春のドラマ – 十里木高原

標高の高い高原からの眺め。4月の清々しい朝、まだ肌寒い空気の中で見た、凛とした姿。朝日を浴びて、雪の模様がくっきりと浮かび上がります。

早春のドラマ - 十里木高原
photo by Mr.Soutan
早春のドラマ - 十里木高原
photo by Mr.Soutan

【時間帯編】

一期一会、光に彩られる富士山

5-1. 二度ステキ、海岸線のアート – 検見川浜

夕焼けに染まる富士、そして翌朝の静かな富士。海岸線から見る富士山は、時間帯によって全く異なる「アート」を見せてくれます。その美しさは、時間を忘れるほどです。

夕陽の富士山

夕陽の富士山
photo by Mr.Soutan

朝の富士山

朝の富士山
photo by Mr.Soutan

あなたの「MY BEST 富士山」は?

新幹線から、高原から、遠い千葉から…同じ山なのに、これほどまでに表情を変える富士山。あなたにとって、一番心惹かれる富士山はどれでしたか?

富士山は場所や時間、季節によって、様々な姿を見せてくれる素晴らしいモチーフです。

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美しい富士山、眺めるだけで心が晴れます。そのあとは、楽天でお買い物をお楽しみください。

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🌅富士山から始まる新年の旅~日本人の心の友の湖畔巡り

新年あけましておめでとうございます!

2026年の始まりにふさわしい、日本一の縁起物「富士山」の旅へご案内します。

初日の出、初詣と並んで縁起が良いとされるのが、富士山の絶景。カメラを首にぶら下げて、車で巡ってきました。

それぞれの湖畔で出会った、個性豊かな富士山と水辺の調和を比較しながらご紹介します。良い年への門出になりますように。

本栖湖

まずは今回の旅のハイライト、本栖湖。

今回の旅のハイライト、本栖湖。
photo by Mr.Soutan

誰もが知る旧千円札の裏側に描かれた富士山が、まさにここから撮影されたもの。神々しいまでの清らかさを湛えています。
2004年11月1日に登場した千円札。表は野口英世、そして裏側が「逆さ富士」の美しい富士山。この富士山は、富士山写真家の故、岡田紅陽氏の「湖畔の春」からの提供。20年も愛用されて、2024年に葛飾北斎の富嶽百景の大波のかなたの小さな富士山へとバトンタッチされました。

岡田氏の「逆さ富士」は、彼の38万枚の作品の中から選ばれたもの。岡田氏は富士山を「富士子」と呼ぶほど、恋焦がれていたそうです。

岡田氏の富士山の写真に敵うはずがありません。でも、ちょっと寂しいので、山田みち子が水彩ソフトで描いた「逆さ富士」を掲載します。イメージとしてご覧頂ければ幸いです。

山田みち子が水彩ソフトで描いた「逆さ富士」
「逆さ富士」 山田みち子作

富士五湖の中で最も透明度が高いとされる本栖湖。そのため、風のない早朝に条件が揃えば、水面が鏡のように反射し、極めてクリアな逆さ富士を見せてくれます。

条件とは、晴れた日の早朝、無風でさざ波さえもない穏やかな湖。時間帯は日の出から約2時間以内、11月から4月の冠雪のある時期と限定されています。とても厳しい自然条件です。

「あのお札と同じ景色が見たい!」という方は、少し足を延ばして中ノ倉峠展望台へ。日本のシンボルとしての圧倒的な存在感を、新年早々体感できます。
金運を招く逆さ富士ともいわれますが、現在の千円札には掲載されていないので、慌てて、お財布から千円札を取り出しても、多分、目にすることはできないはずです。

田貫湖

水辺に最も近い、静寂の天然鏡。

水辺に最も近い、静寂の天然鏡。
photo by Mr.Soutan

富士五湖からは少し離れますが、他の湖と比べて水面との距離が近く、迫力ある光景が目の前に広がり、外せないスポットです。

特に田貫湖は、4月と8月に「ダブルダイヤモンド富士」が見られる奇跡の湖として有名(逆さ富士に映る太陽と、本物の太陽が同時に山頂に重なる現象)。静かで波が立ちにくい環境は、クリアな逆さ富士に出会う可能性が高いともいえます。

新年を穏やかに、そして確実にスタートさせたい方にぴったりの、静かな感動を与えてくれる場所です。
(※4月20日と8月20日前後は、アマチュアカメラマンが大勢押し寄せ、泊まる宿がありませんので、ご注意ください。)

河口湖

観光地と調和するダイナミックなスケール、広さと賑わいで言えば、やはり河口湖が一番。

観光地と調和するダイナミックなスケール、広さと賑わいで言えば、やはり河口湖が一番。
photo by Mr.Soutan

河口湖大橋付近や産屋ヶ崎(うぶやがさき)からは、街並みや橋、遊覧船といった「人々の営み」富士山が調和した、賑やかな絶景を楽しむことができます。

広い湖面だからこそ、天候や風の影響を受けやすい面もありますが、条件が揃った時に見せる雄大な姿は、新年の船出を祝うかのようなパワーに満ち溢れています。交通の便も良く、気軽に立ち寄れるのも魅力的です。

西湖

原生林に抱かれた、ワイルドな美しさ。

原生林に抱かれた、ワイルドな美しさ。
photo by Mr.Soutan

旅の終盤は、西湖へ。

他の湖と比べ、手つかずの自然が多く残されており、周囲は深い原生林に囲まれています。

まるで大自然が作り出した秘境の湖。森の木立と水辺の落ち着いた色合いの中に、雪化粧をまとった富士山が清らかに浮かび上がります。

ワイルドで落ち着いた雰囲気は、「自然の中で心をリセットしたい」という方に最適。静かに自己と向き合い、新年の抱負を固めるのにふさわしい場所です。

本栖湖からの月見草と富士山

はるかかなたにうっすらと富士山が見えます。

本栖湖からの月見草と富士山
photo by Mr.Soutan

田貫湖からの壮大な富士山

元は「狸沼」といわれた小さな沼を関東大震災後に拡張し、昭和24年(1949年)に、「田貫湖」という名に改名した。

田貫湖からの壮大な富士山
photo by Mr.Soutan

あなたの2026年が、この雄大な富士山のように大きく、そして希望に満ちた一年となりますように。今年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします!
毎月1日と15日をお楽しみに!

Mr.Soutanの写真講座はお正月でお休みです。

もし、岡田紅陽氏の富士山の写真を見たい方は、忍野村の岡田紅陽写真美術館にお出かけください。38万点の中から、約50点が展示されています。もちろん、素晴らしい富士山の写真が勢ぞろいしています。

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素晴らしい富士山を拝見したところで、楽天でお好きなものをお買い求めください。今年最初のお買い物は楽天で!お買い物を楽しんでください。

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写真の旅:京都の紅葉(2)

京都の秋といえば、燃えるような紅葉のイメージ。京都の写真旅第二弾として、東山・伏見エリアの紅葉名所をご案内します。京都の歴史と自然のハーモニー、そして訪れる人々を魅了する美しい紅葉の秘密を写真と共に紐解きます。ぜひご堪能ください。

写真術:紅葉風景の撮り方

Mr.Soutan:上手に撮るコツ

①リフレクションを撮る
②構図確保の習慣化
③タイムスケジュールを作る
④周囲の人々への配慮

東山伏見地区

京都で特に人気の高い東山・伏見エリアの紅葉名所。観光客も多い中でシャッターチャンスを見つけるのは一苦労。しかし、そんな苦労など軽いと思えたのは、写真を撮りながら、実際に京都を歩いて、感動したからです。この感動を皆様にこのブログを通じて、お伝えできたらと願ってます。

「そうだ!京都へ行こう
」そう思って頂けたら幸いです。

1.東寺(とうじ)

京都駅から歩いて行ける真言宗総本山のお寺。国宝の五重塔は、京都のシンボル。額装して最初にお披露目します。

1.東寺(とうじ)
photo by Mr.Soutan

東寺の五重塔は、空海が西暦826年に築き始め、完成したのは、空海没後の西暦883年頃。しかし、その後、落雷などで4度焼失し、現存の五重塔は、西暦1644年、江戸幕府3代将軍である徳川家光の寄進によって再建された五代目高さ55メートル、木造建築物としては日本一の高さを誇り、国宝に指定されている。

1.東寺(とうじ)庭全景
photo by Mr.Soutan

①リフレクションを撮る

京都は静寂な沼を配置する庭園が多い。その沼はリフレクション(映り込み・反映)を意図して作庭しているので、撮影スポットには最適な環境!

広大な境内には悠久の時を経た池があり、春は不二桜、秋には色とりどりの紅葉が池に映り込み、人々の目を楽しませてくれる。

東寺(とうじ)3 沼に反映
photo by Mr.Soutan

ちなみに毎月21日には弘法市(骨董市)が開催され、多くの人で賑わう。何かいいものを発見できるかも。

2.東福寺(とうふくじ)

臨済宗東福寺派の大本山。通天橋から眺める「洗玉澗(せんぎょくかん)」の紅葉は圧巻の一言。渓谷一面が赤や黄色に染まり、息をのむような美しさ、価値ある絶景。でも、あまりの混雑でゆとりをもって撮影出来なかったのは残念!

東福寺
photo by Mr.Soutan

通天橋の名の由来は「天に通ずる」と言われるほど、その眺望の素晴らしさは際立っている。

東福寺2
photo by Mr.Soutan

紅葉の美しさを額に入れて、さらに楽しんでみた。

東福寺3 紅葉を額に入れて
photo by Mr.Soutan

3.伏見稲荷(ふしみいなり)

伏見稲荷は商売繁昌・五穀豊穣の神様として有名。

3.伏見稲荷(ふしみいなり)
photo by Mr.Soutan

この伏見稲荷大社の千本鳥居や奥の院周辺のもみじやカエデは実に美しい!あちこちに置かれた狐の像と共に紅葉を眺めてください。スマホの横長画面で撮影するのも最適ポイントです。

4.東本願寺(ひがしほんがんじ)

真宗大谷派の本山。世界最大級の木造建築である御影堂が有名。広大な境内は秋にはイチョウやモミジが色づき、厳かな雰囲気の中で紅葉を楽しめます。特に、御影堂前の大イチョウは圧巻。

4.東本願寺(ひがしほんがんじ)
photo by Mr.Soutan

東本願寺の門前には、老舗やお店が多く、紅葉散策の後に立ち寄るのもお勧め。すてきなお土産が見つかるかもしれません。

②構図確保の習慣化

御影堂と大イチョウを撮る。
構図は黄金比を意識して撮影。カメラを構えるときは必ず、主役は何かを選び、次にそれを生かす構図はどうすればいいかを考える習慣が大切。

5.清水寺(きよみずでら)

京都を代表する寺院。ユネスコ世界遺産に登録されている。清水の舞台は、釘を一本も使わずに組み上げられている緻密な構造。

清水の舞台からの飛び降りは、江戸時代に大流行した。生還率は85%と意外に高かったという記録がある。(今はもちろん禁止されている)

5.清水寺(きよみずでら)
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清水の舞台から眺める錦雲渓の紅葉は息を飲むほどの絶景。でも飛び降りないでください。命は大切にしましょう!

5.清水寺(きよみずでら)遠景を眺めて
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6.南禅寺(なんぜんじ)

臨済宗南禅寺派の大本山。荘厳な三門は「絶景かな、絶景かな」という石川五右衛門のセリフで有名。寺院を代表する正門です。

6.南禅寺
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水路閣(すいろかく)と呼ばれるレトロなレンガ造りの水道橋
琵琶湖の水を京都市内に供給するために明治時代に作られたもので、現在も現役で使われている。写真映えが期待できる。

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7.永観堂(えいかんどう)

浄土宗西山禅林寺派の総本山。「モミジの永観堂」と呼ばれるほど、紅葉の名所として有名。

7.永観堂(えいかんどう)
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③タイムスケジュールを作る

京都は写真スポットが多い。いい写真を撮りたいと思うなら、まず、タイムスケジュールを作ることをお勧めします。その際、下記の京都の基本的な原則を知っていると便利。
午前中は、太陽が東から昇るため、京都市の嵯峨野・嵐山(西側)が順光になりやすい。
午後は、太陽が西に傾くため、京都市の東山(東側)が順光になりやすい。
※もちろん、季節や時間帯、具体的な撮影スポットの向きによっても最適な光の状態は変わる。

約3,000本ものモミジが境内を彩り、人々を迎えてくれる。

7.永観堂(えいかんどう)2
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8.渉成園(しょうせいえん)

東本願寺の飛地境内に位置する庭園。徳川家光から寄進された土地に作られた、池泉回遊式の美しい庭園。秋にはカエデやモミジ、イチョウが色づき、池に映り込む。

8.渉成園(しょうせいえん)
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作庭は石川丈山小堀遠州など、当時の著名な庭師が関わった。

8.渉成園(しょうせいえん)石垣
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歴史と文明の象徴的な石垣。額にいれてアートとして飾りたい。

8.渉成園(しょうせいえん)石のアート
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9.将軍塚(しょうぐんづか)

青蓮院の飛地境内、標高220メートルの高台にある。桓武天皇が平安京遷都の際、都の鎮護のために土で将軍の像を作り、埋めたことが名の由来。当時、桓武天皇は東北の蝦夷征伐を願い、その期待に応えたのが坂上田村麻呂。それで将軍とは坂上田村麻呂を指しているのではないかと伝えられている。

9.将軍塚(しょうぐんづか)
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④周囲の人々への配慮

秋の紅葉の時期はとにかく混雑するのが京都。カメラを手にした人々が写真スポットを占有して他の人々の存在を忘れてしまっているのを何度も目にした。世界は自分だけのものではないということを思い出してほしい。

かつて清水寺の舞台に似せて造られたと言われる大舞台。

9.将軍塚(しょうぐんづか)
photo by Mr.Soutan

夜間にはライトアップも行われ、宝石を散りばめたような夜景と紅葉のコントラストが楽しめる。

10.相国寺(しょうこくじ)

臨済宗相国寺派の大本山。とても格式高い寺院で、金閣寺銀閣寺相国寺末寺の位置づけです。

10.相国寺(しょうこくじ)
photo by Mr.Soutan

秋にはイチョウの黄色が美しく、また方丈庭園法堂周辺のモミジも風情がある。通常は非公開。しかし、紅葉の時期に、特別公開されることもあるので、お楽しみに!下記のリンク先で確認できます。(クリックすると開きます)
相国寺のホームページ

10.相国寺(しょうこくじ)紅葉
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11.醍醐寺(だいごじ)

真言宗醍醐派の総本山。世界遺産にも登録されている。弁天堂周辺の紅葉は息をのむほどの美しさ。また弁天池に映る紅葉は「鏡紅葉」と呼ばれ、実に魅惑的です。

11.醍醐寺(だいごじ)
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国宝の五重塔は、京都府下で最古の木造建築物。千年以上の時を超えても創建当時の姿そのまま。落雷や戦火を免れた奇跡の塔といわれる。一階には「真言八祖像」と呼ばれる壁画があり、これは国宝指定されている。(普段は非公開、特別拝観にのみ公開)

11.醍醐寺(だいごじ)の五重塔
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三宝院の庭園は、秀吉が花見のために自ら設計したと言われる。国の特別史跡・特別名勝に指定されている。

11.醍醐寺(だいごじ)庭園
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京都の紅葉:天才造園家

日本の庭園は、ただ自然を模倣するだけでなく、哲学や宗教観、美意識を表現する芸術。それを形にした作庭家をご紹介します。

天才造園家の作庭した作品
photo by Mr.Soutan

①夢窓疎石(むそう そせき)

夢窓疎石は、鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて活躍した臨済宗の禅僧。彼は「禅の思想を庭園で表現する」ことを得意とし、日本の枯山水庭園の基礎を築いた人物です。

特徴は、禅の精神性、宇宙観を表現した庭が多い。石や砂、苔といった素材を巧みに用い、水の流れや山の姿を象徴的に表現。自然の美しさを尊重しつつ、そこに哲学的な深みを加え、見る者に瞑想的な時間を呼び起こす。

代表作として、西芳寺(苔寺)庭園、天龍寺庭園などの借景庭園などが挙げられる。その他、約20前後の作品が残されている。

②石川丈山(いしかわ じょうざん)

石川丈山(いしかわ じょうざん)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将、儒学者、漢詩人、そして作庭家として有名です。

特徴は、武骨ではなく、雅な趣きや哲学的な思想が込められた文人の庭であり、中国風の要素を取り入れた唐様庭園。特に、サツキの刈り込みで中国の山並みを見立てるなどの手法が得意だったようです。また、派手さよりも、静けさの中にも趣のある、思索的な空間を重んじ、散策することで、詩の世界に入り込んだかのような感覚を体験できる。

彼の作庭して庭は、渉成園、詩仙堂、酬恩庵(一休寺)、蓮華寺などがある。石川丈山は、単なる庭師というよりも、彼の持つ豊かな教養と美意識が、それぞれの庭園に深く反映されている。

石川丈山は、単なる庭師というよりも、彼の持つ豊かな教養と美意識が、それぞれの庭園に深く反映されています。彼の作庭は、数としては少ないけれど、日本の庭園史において独特の存在感を放っています。

③小堀遠州(こぼり えんしゅう)

江戸時代初期の武将、茶人、そして作庭家としても高名な人物。彼は「綺麗さび(きれいさび)」という独自の美意識を追求し、洗練された庭園を作り上げた。

特徴は、侘び・寂びの精神を基調としつつも、そこに明るさや華やかさ、洗練された美しさを加味。見る角度によって表情を変える工夫を石や水、植栽などを計算しながら、しかも茶室との一体感を考慮し、配置した。

代表作には、大徳寺の孤篷庵庭園、南禅寺 金地院庭園(力強い石組と簡潔な構成が特徴)など、禅の精神と武家文化の融合された庭がある。彼が関わったとされる庭は58件。しかし、後世に「遠州好み」として作られたものが多々あるので、議論の余地があるそうです。

④重森三玲(しげもり みれい)

昭和時代に活躍した作庭家。「永遠のモダン」と称される独創的な庭園を数多く生み出した。彼は、伝統的な作庭技術を深く学びながらも、現代的な感性で、抽象芸術のような庭園を築いた。

特徴は、力強く幾何学的な石組と、直線や曲線を大胆に使った砂紋、見る者に強い感銘を与える作風。生涯で約200以上の作庭を手掛けたそうです。特に、東福寺 方丈庭園や松尾大社庭園がアート作品として有名。日本の近代作庭史において極めて重要な存在といえる人物です。

⑤龍安寺の作庭者(作者不詳)

最後に龍安寺の石庭。世界的に有名でありながら、作者は不明。しかし、そのミニマルな美しさは圧巻!その庭が持つ普遍的な魅力と、見る者に多様な解釈を促す奥深さから、作庭の天才が関わったと推察される。

特徴は、白い砂地に15個の石が配置された枯山水庭園。禅の精神を極限まで凝縮したような、抽象的で哲学的な庭。見る者の心境によって様々に解釈できる「余白の美」が最大の魅力。日本の美意識を象徴する存在です。

なぜ京都の紅葉はかくも美しいか?

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天才的な作庭家たちは、各々の時代において、自然観や宗教観、美意識を庭園という形で表現し、後世に多大な影響を与えた。

彼らが生み出した設計図と、何世紀にもわたり、その美しさを守り、磨き上げてきた名もなき有能な庭師たちの絶え間ない努力。

この両者があってこそ、私たちが今日、目にしている京都の奇跡的な紅葉がある。

彼らの途方もない情熱と労力、そして自然への深い敬意がなければ、今の京都の紅葉は存在しなかったといえよう。

なぜ京都の紅葉はかくも美しいのか?

答えをまとめてみました。
文化、自然、歴史、そしてそれを維持する人的環境があったからこそ、京都の美しい紅葉が存在する。

また、個人的な意見ですが、豊臣秀吉の功績も大きいと思う。応仁の乱による壊滅的な状態だった京都を秀吉はわずか10数年で、近世都市として復興させ、現在の京都の原型を作り上げ、「京都の恩人」として今も愛されていることから推し量れる。

また、江戸幕府が朝廷を敬い、天皇の生活拠点である京都を庇護したこと。さらに第二次世界大戦で原爆投下の候補地だった京都を最後まで守った人々の心が京都の存在価値を高めているのではないだろうか。

京都の奥深さは二回のブログではとても語りつくせません。またいつか続きのブログを発信したいと願っています。今年最後のブログをご拝読頂き深くお礼申し上げます。

このブログは来年も毎月1日と15日に更新します。2026年も皆様のご来訪お待ちしてます。

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写真の旅:京都の紅葉(1)

秋になると生きるための活力をもとめて旅に出たくなる。
「そうだ!京都に行こう!」
「美しいもみじを見たい!」

そんなあなたに京都の紅葉スポットをこのブログでご案内します。京都の秋の美しさをもとめて、さあ、出発進行!

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嵐山・嵯峨野を歩く

写真術:紅葉風景の撮り方

Mr.Soutan:上手に撮るコツ

①光を味方にする
②構図の工夫
③リフレクションを狙う
④安全とマナーを守る

1 渡月橋(とげつきょう)

嵐山の顔、絵になる一枚を!

1 渡月橋(とげつきょう)
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誰もが一度は目にしたことがある、あの絶景!渡月橋を渡ると、まるで時代劇の中にタイムスリップしたかのような気分になる。春の桜、夏の青葉、秋の紅葉、冬の雪景色。どの季節に訪れても、渡月橋は最高のフォトスポットです。

2 宝厳院(ほうごんいん)

嵐山の隠れた絶景庭園!

2 宝厳院(ほうごんいん)
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応永年間(室町時代)に夢窓疎石(むそうそせき)の法孫によって創建されたが、度重なる火災で荒廃。明治以降に再建された。

天龍寺の塔頭の中でも、特に美しいと評判の宝厳院。普段は閉ざされているこの秘境が、特別公開の時だけ私達の前に姿を現す。

①光を味方にする

様々な種類のもみじが彩りを深めている。
なんて幻想的なんだろう。

2 宝厳院(ほうごんいん)2
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庭園の名前は「獅子吼の庭」。心に迷いのある人が、ここで庭を眺めると煩悩が消えるそうです。ぜひお試しあれ!

2 宝厳院(ほうごんいん)美しきもみじ
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都会の喧騒を忘れ、美しさに浸る贅沢な時間を過ごせますよ。

3 常寂光寺(じょうじゃっこうじ)

嵯峨野の小倉山中腹にある日蓮宗のお寺。山門をくぐると、苔むした参道と竹林が続き、境内からは京都市内を一望できる。

3 常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
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平安時代に藤原定家が「小倉百人一首」を編纂した小倉山荘の跡に近いとされ、紅葉の名所としても有名です。

②構図の工夫 1

下から見上げるダイナミックな視点。
3点透視図法を意識した構図。

3 常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
構図の工夫
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嵯峨野の竹林の奥に佇む、紅葉の隠れ里!特に秋の紅葉の時期は、境内のどこを切り取っても絵になる風景。歩くだけで心が洗われ、幸せ気分が倍増。

もしかしたら、ここで藤原定家が百人一首を考えていたかも……なんてね。

4 大河内山荘(おおこうちさんそう)

昭和の名優、大河内傳次郎氏の別荘。

4 大河内山荘(おおこうちさんそう)
photo by Mr.Soutan

映画出演料を投じ、約30年かけて作り上げた、広大な回遊式庭園を持つ別荘。小倉山の斜面を利用し、四季折々の美しさを楽しめるように造られている。国の文化財にも指定されている。

4 大河内山荘(おおこうちさんそう)2 建物
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あの時代劇スター、大河内傳次郎の情熱の結晶。俳優人生をかけて作り上げた、まさに圧巻の紅葉!

4 大河内山荘(おおこうちさんそう)紅葉のアップ
photo by Mr.Soutan

美しい庭園や京都の遠景を眺めながら一服する贅沢な時間も、この山荘の魅力。入園料は抹茶とお菓子付きです!

この庭園の最大の魅力は嵐山を借景とした回遊式庭園で、東に比叡山、西に嵐山・保津峡を望めることです。
これを設計したのは、大河内傳次郎ご自身。もちろん、建築は笛吹嘉一郎氏、作庭は広瀬利兵衛氏の協力、アドバイスを頂いたものの、主導的な役割は大河内傳次郎だったそうです。この山荘は、彼の情熱と美意識がつまった作品。映画という見える美に対し、消えることのない美、永遠の美を追求した集大成作品。

もう一度行きたくなりました!

4 大河内山荘(おおこうちさんそう)京都の遠景
photo by Mr.Soutan

5 二尊院(にそんいん)

小倉山の中腹にある天台宗のお寺。珍しい二つの如来様が祀られていることから、この名前がついている。穏やかで優し気な表情の仏像を拝むと、心がホッと落ち着きますよ。

5 二尊院(にそんいん)門
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秋の京都で紅葉を見るなら絶対に外せないのが二尊院!参道がモミジのトンネル。まるで紅葉のタイムマシンの中のような気分。

5 二尊院(にそんいん) もみじのトンネル
photo by Mr.Soutan

6 神護寺(じんごじ)

高雄山の中腹に位置する真言宗のお寺。平安時代初期に、和気清麻呂(わけのきよまろ)によって創建された。紅葉の名所としても有名。「高雄の紅葉」といえば神護寺を指すことが多い。

6 神護寺(じんごじ)
photo by Mr.Soutan

京都駅から少し離れた高雄の山奥に、密教の祖・空海が最初に住んだお寺、それがこの神護寺です。

石段がかなりきついけど、その先の絶景は格別!

②構図の工夫 2

高い場所から下を見下ろす俯瞰図、鳥観図ともいわれる構図。これも3点透視図法を意識して撮影。躍動感が表現できる。

6 神護寺(じんごじ)
photo by Mr.Soutan

長〜い石段(約350段!)は、朝のウォーキングで鍛えた足でも正直きつい。でも、登り切った時の達成感と、目の前に広がる景色は、その苦労を一瞬で忘れさせてくれた!

6 神護寺(じんごじ)ホッと一息。美しい眺めの中でお茶しよう。
photo by Mr.Soutan

山全体が紅葉で染まり、境内が赤や黄色のグラデーションに包まれる。京都の紅葉の中でもトップクラスの美しさ。それをお茶を飲みながらゆっくり味わう気分は最高。

7 高山寺(こうさんじ)

高雄山の奥、栂尾山(とがのおさん)にある真言宗のお寺。奈良時代に創建されて、世界遺産にも登録されている。国宝「鳥獣人物戯画」の所蔵寺院としても有名です。

7 高山寺(こうさんじ)
photo by Mr.Soutan

高山寺は、日本でお茶が最初に栽培された場所の一つ。

7 高山寺(こうさんじ)庭園
photo by Mr.Soutan

とても静かで落ち着いた雰囲気。苔むした庭園に光が差し込む様子は、神秘的で都会の疲れを吹き飛ばしてくれます。

8 金閣寺(鹿苑寺)

京都市北区にある臨済宗相国寺派の禅寺。実は将軍が引退後に贅沢三昧をするために作った別荘!義満の権力と美意識が詰まっていたが、1950年に放火で焼失し、1955年に再建された。

③リフレクションを狙う

金閣寺の姿が前面の沼にリフレクションする。つまり、写り込む(反映)。その効果で美しい風景が倍増する。撮影ポイントとして最高!

8 金閣寺(鹿苑寺)
photo by Mr.Soutan

テレビや写真で見るよりも、実物の金閣寺はもっと輝いている。そのまばゆい光景は、一見の価値あり!庭園も素晴らしい。

美しいグラデーションで目と心を楽しませてくれる。

8 金閣寺(鹿苑寺)の美しいもみじ
photo by Mr.Soutan

9 二条城(にじょうじょう)

京都市中京区にある徳川家康が築城した平城。江戸幕府の京都における拠点。徳川将軍家が上洛する際の宿所として使われた。
幕末、15代将軍徳川慶喜が「大政奉還」を行った舞台としても有名です。

9 二条城(にじょうじょう)
photo by Mr.Soutan

京都のど真ん中に、どっしりとしたお城があるなんて!
徳川家康が築き、将軍が京都を訪れた際に使われた、まさに将軍様の威厳が詰まった平城。自分の足と目で歴史を体現できる。

9 二条城(にじょうじょう)庭園
photo by Mr.Soutan

豪華絢爛な障壁画だけでなく、趣のある庭園も必見です。

10 保津峡(ほづきょう)

嵐山のさらに上流、亀岡市から嵐山にかけて桂川(保津川)が流れる渓谷。古くから丹波地方と京都を結ぶ水運のかなめ。

10 保津峡(ほづきょう)
photo by Mr.Soutan

京都にこんな大自然があったなんて!気分転換にもぴったり。

10 保津峡(ほづきょう)
photo by Mr.Soutan

保津川下り(舟下り)や嵯峨野トロッコ列車が観光スポット。

④安全とマナーを守る

舟下りなどバランスを崩すと事故の元。足元の安全、重心移動など、マナーや安全を守ろう。

10 保津峡(ほづきょう)
photo by Mr.Soutan

お寺や神社だけが京都じゃない!
保津峡では、京都の雄大な自然の顔を見ることができる。

グルメも充実!

歩き疲れたら、美味しいものはいかがですか?
湯豆腐や京料理はもちろん、おしゃれなカフェやスイーツのお店もたくさんあるので、一休みしよう。

四季折々の美しさ

桜、新緑、紅葉、雪。どの季節に訪れても、全く異なる表情を見せてくれるのが嵐山の魅力。渡月橋周辺にはお土産屋さんが沢山並んでいますよ。

京都の四季折々の美しさ
photo by Mr.Soutan

なぜ京都の紅葉は美しいのか?

京都の紅葉が特別に美しいと感じられるのは、単に木々が色づくだけではない、いくつかの要因が複合的に絡み合っているから。

①借景(しゃっけい)を活かした庭園美と建築物との調和

緻密に計算された庭園設計: 京都のお寺や庭園の多くは、古くから紅葉が美しく見えるように植栽され、その配置も緻密に計算されている。また、庭園の木々と背景の山々が一体となって、途方もないスケールの紅葉の絵巻を作り出しているから。

②歴史と文化が育んだ「見せるための紅葉」

京都の多くの寺社は、平安時代や室町時代から貴族や武将たちが別荘を構え、四季折々の美を愛でてきた場所。美しさを最大限に引き出すために、専門の庭師を抱え、長い年月をかけて木々を育て、手入れをしてきた歴史があるから。

③適度な気候と土壌

京都は盆地特有の気候で、夏は暑く、冬は冷え込む。特に、秋から冬にかけての昼夜の寒暖差が大きいことが、モミジなどの落葉樹が鮮やかに色づくための重要な条件をクリヤーしている。さらに、適度な降水量と、紅葉する木々が育ちやすい土壌環境が、京都の美しい紅葉を支えているから。

④多様な種類のモミジ

京都の庭園には、一般的に「モミジ」と総称されるカエデ科の植物でも、イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなど、多種多様な品種が植えられている。これらの品種がそれぞれ異なるタイミングや色合いで色づくことで、一箇所で多様な色彩のグラデーションを楽しむことができるから。

⑤伝統的な演出と視覚効果

額縁の紅葉(窓や扉から切り取られた絵画のような景色)
紅葉の絨毯(散り紅葉が地面を赤や黄色に染める)
夜間のライトアップ(幻想的な世界を創出)
これらの複合的な演出により、京都の紅葉は単なる自然現象を超え、文化と歴史、そして人々の美意識が凝縮された、唯一無二の芸術作品として私たちの心を感動させているから。

⑥あなたを出迎えてくれる美しき舞妓さん

もみじや桜をモチーフにした髪飾りや着物姿はまさに伝統の美そのもの。ムービングアートとして京都の町を彩っているから。

あなたを出迎えてくれる美しき舞妓さん
photo by Mr.Soutan

見どころ満載の京都の旅を楽しんでください。

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花見川サイクリングロード

花見川サイクリングロードに秘められた、壮絶すぎる歴史
普段、楽しく散歩している千葉市の花見川河岸。そして、サイクリングで訪れる印旛沼の湖畔。その美しい風景の裏に想像を絶する人々の苦難と、涙なしには語れない壮大な歴史があることを、このブログを通じて、できるだけ多くの人に知って頂きたい。

散歩コース花見川を撮る

花見川とは……

花見川の源流は、八千代市と佐倉市の境にあり、千葉市を経て、東京湾に注ぐ全長約34.5kmの河川。上流が利根川水系に属する為、一級河川に指定されている。そのゆったりとした穏やかな流れは市民の憩いの場として愛されている。
でも、それは近年の姿。実はとんでもない歴史が潜んでいたなんて! 日々の散歩を楽しみながら想像もしなかった。

写真術:河岸風景の撮り方

Mr.Soutan:上手に撮るコツ

①構図の工夫
②水の表現方法
③光と時刻
④安全と環境への配慮

花見川上流:佐倉ふるさと広場

千葉県佐倉市にある佐倉ふるさと広場は、本格的なオランダ風車「リーフデ」がシンボル。この広場は、印旛沼のほとりにある。
実は、印旛沼から流れ出す水は新川となり、それが千葉市に入ると花見川と名前を変えて東京湾へと注ぎ込みます。

①構図の工夫

シンボルのオランダ風車「リーフデ」を真ん中から少し右側に置き、色とりどりのチューリップの流れをそこに集中するような構図。一点透視図法を発展させ、美しさと賑わいのある風景、さらに躍動感をねらった欲張りな表現技法。スッキリした青空が背景作りを応援してくれた。

千葉県佐倉市にある佐倉ふるさと広場
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花見川上流:新川から花見川へ

広場の目の前に広がる水面は、花見川へと続く水系のまさに上流部分。花見川沿いの「花見川サイクリングロード」は、「印旛沼サイクリングロード」へとつながる休憩所の一つ。

花見川上流:新川から花見川へ
photo by Mr.Soutan

河口に向かう花見川

河岸には近代ビルが立ち並ぶ

②水の表現方法

水面といっても海や川、湖と沼、全て異なる。特に川は流れの状態や、川幅が影響する。花見川の場合はとても穏やかで川幅が広い。そのために川面に垂直に反映したビルの影を撮影できた。又、
青空のグラデーションと織り成す美に感銘した。

河岸には近代ビルが立ち並ぶ
photo by Mr.Soutan

整備された花見川河岸

近年、水質汚濁防止法などの規制強化、また、河川環境の改善、生物多様性の保全が重視され、自然再生事業や親水公園の整備が実施された結果、この美しい景観が生まれた。

整備された花見川河岸
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高低差の少ない花見川

見事なまでの水平でなだらかな流れ。
一点透視図法で遠近感がより表現できた。

高低差の少ない花見川
photo by Mr.Soutan

美しい風景が織り成す河岸

③光と時刻

太陽を正面にとらえて、風景の中に光の演出ができた。シャッターチャンスを生かせるのは、足を使った日頃の努力(散歩)のたまもの!?

美しい風景が織り成す河岸
photo by Mr.Soutan

花見川河岸は人々の憩いの場所

少年時代は暴れ川の鬼怒川で泳いだが、今の河岸はがっちり柵で囲まれ、立ち入り禁止。ちょっと残念だが、しかたがない。

花見川河岸は人々の憩いの場所
photo by Mr.Soutan

花見川河口

テトラポットが整然と並ぶ河口

主な橋には、美浜大橋、浪花橋、柏井橋、花見川大橋がある。

テトラポットが整然と並ぶ河口
photo by Mr.Soutan

花見川から東京湾

花見川から東京湾
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検見川浜

④安全と環境への配慮

河岸の写真を撮る際に注意したいことは、足場の安全確保。つい夢中になり、足元がおろそかになるとケガのもと。くれぐれもご注意ください。

検見川浜
photo by Mr.Soutan

湾や河岸の撮影構図でS字型を意識すると遠近感が表現できる。

ヨットハーバー

レンタルヨットなども利用できる設備が整っていて、一般の人が気軽に楽しめる。

ヨットハーバー
photo by Mr.Soutan

花見川サイクリングロードには様々なモニュメントがあり、人々の目を楽しませてくれる。

モニュメント
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花見川・印旛沼の奥深い歴史

ここからは、千葉の隠れた物語、印旛沼と花見川の、血と汗と涙の歴史をたどります。ハンカチをご用意ください!

花見川・印旛沼の奥深い歴史
photo by Mr.Soutan

印旛沼から太平洋へ!

日本一の富士山が姿を見せる東京湾

日本一の富士山が姿を見せる東京湾(江戸湾)
photo by Mr.Soutan

江戸時代以前の印旛沼

千年前の印旛沼周辺地図

千年前の印旛沼周辺地図

印旛沼の自然と脅威

江戸時代以前は、今の穏やかな印旛沼からは想像もつかない暴れ沼。周辺住民を散々苦しめる存在だったという。
その理由は、多くの河川が流れ込み、排水が悪かったこと。
大雨が降れば、たちまち水位が上昇し、畑や家を飲み込む内水氾濫が日常茶飯事。一般的な洪水ならば、翌年以降に肥沃な土地に生まれ変わる。海岸近くなら積もった塩を洗い流してくれるはず。ところが印旛沼の水害は度を越していた。肥沃な土壌をもたらす洪水のメリットをはるかに上回る甚大な被害の連続だった。

利根川東遷事業の影響

この「暴れっぷり」に拍車をかけたのが、江戸の街を守るための大事業、利根川東遷事業。利根川の流路を東へ、現在の銚子方面から太平洋に注ぐように付け替える大規模な工事。江戸時代初期から約60年かけて行われた。

その結果、利根川の流れが印旛沼の近くを通るようになり、洪水時に大量の水が逆流し、被害がさらに拡大。印旛沼周辺の村々は、絶望的なまでに水害の脅威に晒された

苦難の挑戦 :江戸時代の挫折

この苦境を打開すべく、人々は印旛沼の治水・干拓にチャレンジしたものの、その道はあまりにも遠く、困難の連続だった。

失敗の原因:「ケトウ」の壁

ケトウとは?(化泥という漢字が語源)
泥水と枯れた草の混ぜ物、ゼリーのようなケトウと呼ばれる軟弱地盤。掘っても掘っても、側面の泥が崩れて埋まってしまう。

ケドとは?
photo by Mr.Soutan

悪魔の泥

ケトウは見た目ではわからない悪魔の泥。非常に細かな泥や粘土の粒子と、分解が進んでいない植物の繊維が混じり合った、水分をたくさん含んだ地層。

このケトウによる困難な作業で多くの犠牲者を出した歴史がある。天保の堀割工事における庄内藩(現在の山形県)の悲劇。

水野忠邦の命により山形から動員された「郷人足」たちは、最も過酷な標高20mを超える高台「百尺の丘」を人力で掘り進めた。

暑い夏の三か月間、泥と汗にまみれ、過酷な労働と劣悪な環境の中で、過労や疫病によって多くの命が失われた。遠い故郷を思いながら、彼らは千葉の地で倒れていった。

さらに苦難は続き、「百尺の丘」を手作業で切り崩しても、その下には悪魔の「ケトウ」が素知らぬ顔で潜んでいて、またたく間に掘った地盤を埋め尽くしてしまう。

しかも、彼らの努力も虚しく、工事は水野忠邦の失脚で中止となり、多くの人々が無念の帰路についた。死者は約20名。だが、もっと多くの人々が犠牲になったと伝えられている。

昭和の成功の秘訣

昭和の成功の秘訣
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戦後の国家的プロジェクト

あきらめない心と文明の進歩

第二次世界大戦後、食料増産と復興という国家的な使命として、印旛沼開発を国営事業として再出発した。

あの悪魔のような「ケトウ」をSCP工法でクリヤー。軟弱地盤に砂杭を造り、地盤改良を行うサンドコンパクションパイル工法。
サンドコンパクションパイル工法とは、 柔らかいケドの中に、棒状の砂の柱(パイル)を何本も打ち込むことで、地盤の安定性を高め、水を絞り出す効果がある。

さらに、ブルドーザー、巨大なポンプ(排水機場)を導入した結果、1969年(昭和44年)3月に、印旛沼放水路(現在の新川・花見川)はついに完成した。

いまでは、かつての暴れ沼「印旛沼」は、治水・利水、そして干拓による豊かな農地をもたらす恵みの沼へと生まれ変わった。

今、私たちが花見川沿いのサイクリングロードを快適に走り、佐倉ふるさと広場の美しいチューリップ畑を楽しむことができるのは、この壮絶な歴史があったからこそ。

江戸時代の人々の苦難、そして昭和の時代にそれを克服した技術者たちの情熱と、名もなき多くの人々の汗と涙が隠されている印旛沼・花見川の歴史。

私たちの快適な暮らしは、決して当たり前のものではない。先人たちの想像を絶する苦労と犠牲の上に成り立っていることを忘れず、感謝の気持ちを持って、この豊かな自然と共存していくことが大切である。

花見川のサイクリングロードを歩くときに、足元の土地がたどってきた壮大な歴史物語に思いを馳せてみると、いつもの風景が、違った輝きを持って見えるはずです。

佐倉ふるさと広場:風車を主役に黄金比を意識して撮影。

佐倉ふるさと広場:風車を主役に黄金比を意識して撮影。
photo by Mr.Soutan

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令和大嘗営の参観写真

2019年11月14日~15日に行われた令和の大嘗祭。30年ぶりの大設営。庶民にも一般参観の機会が得られた。その長い行列の隙間から覗いた大嘗営の様子を綴る特別な一日を写真と共にお届けします。

令和という新しい時代の始まりを祝う大嘗祭(だいじょうさい)、この歴史的な瞬間に遠くからでも立ち会い、同じ空気を感じ取りたかった。同じ想いの人々は約80万人だったことが後に宮内庁から発表された。

そんな多くの参加者の行列での頭越しの写真でしたが、天皇陛下が国民のために祈りを捧げる場が、こうして一般公開されることに、日本の皇室のあり方、国民との関係性を深く考えさせられた。NHKのホームページのように多額の予算で作成されたものではなく、一般庶民の小さな心のメッセージとしてのブログを残したいと願った。

大嘗宮一般参観 令和元年12月1日

大嘗宮一般参観の中で見つけた皇居の息吹

新しく設営された大嘗宮

大嘗宮は、古来からの伝統的な技術を守る重要な建物です。宮内庁は経費削減の工夫を重ねながら、伝統的な様式を維持した。しかし、予算や期間、職人不足などの諸問題を考慮し、従来の茅葺から板葺へと変更された。

経費削減や工期短縮のため屋根を茅葺きから板葺きに変更

伝統を守りつつも、今の時代に合わせて柔軟に対応しているんですね。新しい皇室の在り方に深く感銘しながら、シャッターを押しました。

新しく設営された大嘗宮
photo by Ma.Soutan

写真術:行列の中での撮り方

Mr.Soutan:上手に撮るコツ

①行列の中では、主体にスポット
②一般人の肖像権の適用の件
③公共の場での撮影も気をつける

①行列の中では、主体にスポット

長い行列の頭越しに撮るのは至難の技。スマホやタブレットで撮る人も多い中、愛用のカメラで撮影。腕と首がとても疲れた。

行列には必ずターゲットがあり、多くの人がそれにカメラを向けている。その際、周囲の人にカメラが当たらないよう配慮しながら、画面に入り込む人は、顔でなく、後ろ姿を撮ることが大切。

☘️広々とした皇居外苑にあふれるほどの人波がある中、皆、列を乱さず粛々と皇居入口の坂下門に向っていた。

行列の中では、ターゲットが同じ
photo by Ma.Soutan

②一般人の肖像権の適用の件

最近は、ネットでの著作権や肖像権が問題になっている。裁判とまではいかなくても、注意は必要です。記念写真の流出や風景写真の写り込みにも気をつけたいものです。

有名人でない限り、肖像権は発生しないが、できるだけ、個人が特定できるような撮り方を避ける必要がある。特に海外での撮影は、その場で金銭を要求されることがあるので注意が必要です。

一般人の肖像権の適用の件
photo by Ma.Soutan

笑顔がすてきな警備員さん

誉め言葉なら訴えられることが少ない。ただ悪口などは名誉棄損になるので、文章に注意しましょう。

☘️昔の「おいこら」のお巡りさんの時代とは全く異なり、思わず「サインちょうだい」と言いたくなりそう。

笑顔がすてきな警備員さん
photo by Ma.Soutan

③公共の場での撮影も気をつける

皇居の警備員さんは「皇宮護衛官」。天皇・皇后陛下、皇居や赤坂御用地を警備する国家公務員。一般の警察官ではないそうです。

公共の場で普通に撮影している際は問題にならないが、スマホでの隠し撮りや夜に暗いところでの撮影は周囲の人に不安を与えるので出来るだけ撮らないことが重要。特に、望遠レンズで個人を狙い撃ちしないこと、室内での隠しカメラもご法度です。

大嘗宮参観の行列の中

新しい年、令和に期待をこめて

自然の木々の中をゆっくりと進む。

☘️当日は乾通りも参観可能だったので、乾通りの花を付けたフユザクラ・紅葉したカエデや乾濠等も見ることが出来た。

新しい年、令和に期待をこめて
photo by Ma.Soutan

特別な日の特別な想い

案内板もていねいに表示されている。

特別な日の特別な想い
photo by Ma.Soutan

☘️案内板に従い乾通りから西桔橋門を入ると、巨大な江戸城の天守台の石垣が眼前に立ちはだかる。江戸城の壮大さが想像される。

江戸城の石垣

江戸城の石垣
photo by Ma.Soutan

加賀藩前田家が築造した天守台石垣

加賀藩前田家が築造した天守台石垣
photo by Ma.Soutan

前田家の財力、経験、技術の結集

前田家の財力、経験、技術の結集
photo by Ma.Soutan

大嘗祭の歴史と意義

大嘗祭の歴史と意義
photo by Ma.Soutan

大嘗祭の 歴史

奈良時代以前から続いている大嘗祭は、日本の天皇が皇位継承に際して、即位後初めて行う重要な宮中祭祀。毎年行われる新嘗祭(にいなめさい)をより大規模にしたもので、天皇が一生に一度だけ執り行う儀式です。

大嘗祭の 目的と意義

神々への感謝と祈り

天皇が、その年の新穀(新しく収穫された米)を皇祖神である天照大神をはじめとする天神地祇に供え、収穫の感謝を捧げる。同時に、国家の平和と国民の繁栄豊かな実りへの祈りを捧げる。

天皇の「即位」の完成

天皇が皇位を継承し、さらに神道の祭主として、また国の象徴としての役割を確立する重要な儀式です。

下記の画像はNHKホームページにリンクしているため、画像をクリックするとNHKのページへと飛びます。

 天皇の「即位」の完成とNHKホームページへのリンク画面
NHKホームページ掲載photo

天皇が国家と国民のために祈る姿は、国民に共感と安心感を与え、国民統合の象徴としての天皇の役割を再確認できる。

 国民との精神的な繋がり
photo by Ma.Soutan
国民の間に共通の連帯感や安心感をもたらす役割
photo by Ma.Soutan

現代でも行われるのはなぜか?

天皇が国民の代表として神々に祈りを捧げることで、国民の間に共通の連帯感や安心感をもたらす役割を担っている。

大嘗祭は、皇室が古くから受け継いできた最も重要な祭祀の一つであり、皇室の伝統と文化の核心である。
大嘗祭で国民が天皇の即位を祝うとともに、国家の安寧を願う機会を提供し、国民の間に一体感を醸成する効果がある。

高い費用をかけて行う価値は?

高い費用をかけて行う価値は?
photo by Ma.Soutan

大嘗祭は日本の長い歴史と文化、そして皇室の伝統を現代に伝える重要な機会。千年以上続く祭祀を継承することで、国民が自国の歴史やアイデンティティを再認識するきっかけとなるはず。

大嘗祭は、その形式や内容が古式ゆかしく、他の国には見られない独特な宮中祭祀。このような伝統的な儀式を継承していくことは、日本の無形文化財として大きな価値がある。

日本の無形文化財として大きな価値
photo by Ma.Soutan

令和の大嘗宮の再利用

令和の大嘗祭で造営された宮は、儀式後、取り壊されます。大嘗宮は、一世一代の仮殿として、短期間で造殿され、儀式後に取り壊されることが定められています。

しかし、令和の大嘗祭では、大嘗宮の再利用や資材の有効活用が進められた。

大嘗宮の資材の再利用

令和の大嘗祭では、建設リサイクル法の趣旨に沿って、解体された木材などがバイオマス発電の燃料として再利用された。これは、資材を単に廃棄するのではなく、新たな形で有効活用しようとする取り組みの一環です。

経費節減と工夫

宮の建設では、屋根を茅葺きから板葺きに変更するなど、経費削減や工期短縮のための工夫も行われた。また、一部の施設は鉄筋コンクリート造にするなど、合理化が図られた。

「え、そこまで工夫してたんだ!」って、正直びっくり。堅実に、でも最大限にって感じですね。

一般公開を通じた理解促進

大嘗宮の建設中も皇居東御苑を休園せず、工事の様子を一般公開し、さらに、大嘗祭終了後も大嘗宮が一般公開され、多くの人々が参観できるようにした。これは、国民に大嘗祭への理解を深めてもらうための取り組みとされている。

このように、令和の大嘗祭では、伝統を踏まえつつも、環境への配慮や資材の有効活用、そして国民への開かれた姿勢が重視された。 一般参観人数は約80万人ですが、テレビやネットでの認知度も高く、皇室の存在価値を高めたといえる。

参観した感想

☘️江戸時代からの長い歴史を感じることのできる荘厳な風景の中で、なんだか心が洗われるような気がした。

皇居の荘厳な風景
photo by Ma.Soutan

☘️皇居の広さは、東京ドーム約25個分。宮内庁の公式発表によると皇居の総面積は約115万平方メートル(1150000㎡)。まさに東京のオアシスです。

参観した感想1東京のオアシス
photo by Ma.Soutan

☘️美しく整備された広い道と青い空が印象的な皇居の中で、徳川家康が願った平和への希求が、天皇の志でもあったということが、しっかり理解できた一日でした。

参観した感想2徳川家康や天皇が願った平和への希求
photo by Ma.Soutan

国民との精神的な繋がり

大嘗宮という言葉の重みが心に残る一日

出掛ける時は写真を沢山撮ろうと意気込んでいましたが、いざ行列の中に入ると、頭越しにしか撮影できないという現実。構図が曲がってしまっても、とにかく頑張って撮り続けました。

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大山千枚田の魅力を撮る

千葉県鴨川市にある大山千枚田は、東京から一番近い棚田。約375枚の大小様々な田んぼが、まるで階段のように連なる景観は圧巻。日本の原風景を眺め、幸せ気分を味わってください。

大山千枚田の歴史

大山千枚田の歴史は古く、室町時代頃から始まったともいわれています。江戸時代には徳川家康の時代に年貢米が納められていたという記録もあり、地域の重要な農業拠点でもあったようです。

大山千枚田の歴史
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日本で唯一「天水田」の謎

天水田(てんすいでん)とは、水の原水が河川や湧水、ため池などではなく、降ってくる雨水のみを水源として稲作を行う田んぼのことです。

一般的に、棚田は、山の斜面を流れる沢の水や、谷筋に湧き出る湧水、あるいはそれらの水を貯めたため池から水路を引いて水を供給している。これは安定した水の供給が稲作に重要だから。

ところが、大山千枚田は雨水のみを水源とする天水田天水田は大山千枚田が持つかけがえのない価値であり、生態系や景観の保全の面でも重要な意味を持っているといえる。

では、なぜ「日本で唯一」と称されるほど珍しい存在なのか?その理由を掘り下げてみた。

水源となる河川や湧水が極めて少ない

嶺岡山地の比較的標高の高い位置に存在。この立地では、一般的な棚田のように大規模な河川から水路を引くことが難しい。また、水を豊富に供給できる大きな湧水も少ない。そのため、他の水源に頼れない。

②粘土質の土壌(蛇紋岩)の高い保水性

マントルのかけらが水を取り込んで新しい鉱物に変化。それが蛇紋岩。蛇紋岩は、水を含むことで柔らかくなりやすい性質があり、さらに風化すると非常に粘り気の強い粘土質の土壌へと変化する。この土壌は、水を非常に良く保持する能力、即ち保水性がとても高い。

だから、雨水が土壌にしっかりと蓄えられ、天水田として稲作を行うことができる。

棚田の形と規模

大小375枚の田んぼが階段状に連なる大山千枚田は、それぞれの田んぼが雨水を効率的に受け止め、上段の田んぼから下段の田んぼへと順番に水が供給される構造になっている。

雨水が上から下へと順番に流れる仕組み

雨水が上から下へと順番に流れるような仕組み
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大山千枚田の背景は嶺岡山地

大山千枚田の背景の山々は、房総半島を東西に走る嶺岡山地。標高はそれほど高くないが、かつては火山活動やプレートの動きによって形成された複雑な地質。大山千枚田の基盤となる蛇紋岩の土壌もこの山地の代表的な特徴です。

嶺岡山地の起伏のある地形と、その斜面に広がる棚田が一体となって作り出された美しい風景

嶺岡山地の起伏のある地形と、その斜面に広がる棚田が一体となって作り出された美しい風景
photo by Mr.Soutan

大山千枚田はいつから?

大山千枚田はその起源が非常に古い

棚田自体は、日本の歴史の中で古くから存在。古墳時代には既に出現していたらしい。棚田という言葉が文字で確認できる最も古い文書は、室町時代(1406年)に作成されて、高野山に現存する。

大山千枚田がいつから存在していたかは不明。しかし、「嶺岡山地に広がる蛇紋岩由来の棚田の起源は室町時代まで遡る」という文書の記述から想像すると、室町時代には既に棚田としての原型が存在していたのではないだろうか。

大山千枚田はその起源が非常に古い
photo by Mr.Soutan

写真術:風景の撮り方

Mr.Soutan:3つの基本構図

① 透視図法
② 黄金比分割
③ 3分割構図

天皇陛下の和歌

平成22年(2010年)9月18日、天皇皇后両陛下(当時)は大山千枚田をご視察。この時、陛下が彼岸花が咲き誇る美しい風景をご覧になり、お詠みになられた和歌。

咲き競ふ 赤き彼岸花 いと美しく 照り映ゆる 郷の棚田に

この和歌は、彼岸花が棚田の畔(あぜ)に沿って競い合うように咲き誇るその赤い色が、里の棚田に美しく照り映えている様子を詠まれたもの。稲穂の緑と彼岸花の赤のコントラスト、そして水面に映る光景などが、日本の原風景として、陛下の心に深く刻まれて、それが優雅な和歌になったともいえる。

岩に刻まれている天皇陛下の和歌

岩に刻まれている天皇陛下の和歌
photo by Mr.Soutan

ご視察の記念石碑

透視図法。下記の写真はまさに3点透視図法。
文字が読みやすい独特な構図。

ご視察の記念石碑
photo by Mr.Soutan

美しき彼岸花

彼岸花の別名は曼珠沙華。天上の花を意味する仏教用語。しかし、一方では、不吉なイメージがある。例えば、「彼岸花は家に持ち込むと火事になる」とか、「彼岸花を摘むと手が腐る」とか、幼い頃に散々聞かされた。それでなんとなく、彼岸花から遠ざかっていたような気がする。こんなにも美しい花なのに。

美しき彼岸花
photo by Mr.Soutan

彼岸花の存在する理由

赤と緑の美しいコントラスト

彼岸花には田んぼを守るという役目がある。
photo by Mr.Soutan

真っ赤な絨毯のような彼岸花

真っ赤に田んぼを縁取る彼岸花
photo by Mr.Soutan

①観光のため

大山千枚田の彼岸花(曼珠沙華)が棚田に咲く光景は、秋の棚田の風物詩。観光客やカメラマンが訪れる最大の目的の一つ。

赤い彼岸花が並んでいる様子を2点透視図法を意識して撮影。奥行き感と躍動感を表現。

観光客やカメラマンを招く彼岸花
photo by Mr.Soutan

②田んぼを維持するため

  • モグラやネズミなどの忌避
    彼岸花の球根には「リコリン」という毒性の強い成分が含まれている。この毒が、モグラやネズミ、イノシシなどの獣が田んぼを荒らすのを防ぐ効果がある。畦(あぜ)道に沿って植えてあるには、これらの動物が田んぼに侵入するのを抑制する目的。
  • 土壌流出の防止(畦の補強)
    彼岸花は根張りがしっかりしているので、畦の土が雨によって流されたり、崩れたりするのを防ぐ役割も持っている。急斜面に作られた棚田の畦は特に崩れやすいため、植物の根で補強することはとても大切。
  • 目印・区画表示
    棚田のように細かく区画された場所では、昔は田んぼの境界線を示す目印としても使われていた。

田んぼを守るように畦道に沿って並ぶ

畦道にそって彼岸花が並んでいる
photo by Mr.Soutan

整然と並ぶ田んぼを縁取る

整然と並ぶ田んぼを縁取る
photo by Mr.Soutan

現在における問題点

昭和中期以降の減反政策や農業の担い手不足、高齢化などにより、多くの棚田が耕作放棄される危機に直面。

担い手不足と高齢化

農業に従事する若者が減少。棚田を維持管理する高齢化が急速に進行中。これが棚田の維持管理における最も大きな課題の一つ。

耕作放棄地の増加

担い手不足により、耕作放棄地が増加。耕作放棄は景観の悪化だけでなく、生態系の破壊や土砂災害のリスクを高める。

維持管理の労力とコスト

棚田は傾斜地にあり、一枚一枚が小さい。そのため、機械化が難しく、手作業での維持管理に多大な労力とコストがかかる。

維持管理の労力とコスト
photo by Mr.Soutan

イノシシなどの獣害

イノシシによる農作物への被害も深刻な問題となっている。

イノシシによる農作物への被害も深刻な問題となっている
photo by Mr.Soutan

解決への道

これらの問題に対し、地元のNPO法人「大山千枚田保存会」や地域住民、都市住民ボランティアなどが連携し、棚田オーナー制度やイベント開催、獣害対策など様々な取り組みを行っている。地元のNPO団体や住民が協力して棚田の保全活動を行っており、都市住民との交流イベントなども活発に実施されている。

秋の収穫祭の案山子コンテスト

都市住民との交流イベント
photo by Mr.Soutan

田んぼを守る赤毛のアン。三分割構図を少し意識して撮影。ピンクの三つ編みヘヤーがかわいい。

下記の彼岸花は黄金分割を意識して撮影。

彼岸花の花言葉は「情熱」「独立」

photo by Mr.Soutan

日本唯一の天水田、そして、稲穂の緑と彼岸花の赤のコントラスト。すっかり魅了されて撮影。いい写真旅ができた。天皇陛下のように和歌を一句とはいかないが、写真を沢山撮ることができた。
構図は透視図法、黄金分割、3分割構図を頭の隅に置き、まず感動してからカメラを向ける。
感動・構図・光。どれも大切な要素です。

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美しい皇居を写真で散歩

歴史的な橋、美しい濠、そして荘厳な建物を写真でご案内

東京駅からスタートして、皇居の豊かな自然と歴史的な建造物を巡る小さな旅を写真とエッセイでお送りします。

東京駅からルートご案内

2024年に美しく蘇った東京駅

2024年:美しく蘇った東京駅
photo by Mr. Soutan

東京駅(丸の内側)からスタート

東京駅(丸の内)からスタート
photo by Mr. Soutan

※東京駅から皇居まで徒歩約15分の道のり

写真術:風景の撮り方

Mr.Soutan:基本構図「透視図法」

① 1点透視図法:画面に消失点が1つ
② 2点透視図法:画面に消失点が2つ
③ 3点透視図法:画面に消失点が3つ

① 1点透視図法:画面に消失点が1つ

消失点が1つだけ画面に存在。そこに向かって線が収束していくように見える構図。真正面から見た道、線路、並木道、奥行きのある建物など。
安定感・静寂感・奥行き感を表現できる。

行幸通り( 1点透視図法)

行幸通り( 1点透視図法で奥行き感)
photo by Mr. Soutan

散策ルートをご案内(写真付)

皇居外苑の桔梗門の前で9時整理券配布、9:30入場、300名定員。(8:30頃までに列に並ぶと入場出来る)

窓明館で約30分ほど説明やトイレなどで過ごし、10時頃から皇居内の参観スタート。

始めに富士見櫓を眺めながら進み、天皇一家が過ごす新宮殿の長和殿を見学。次に二重橋皇居正門伏見櫓を写真をとりながらゆっくり歩き、再び新宮殿を見学。最後に富士見櫓を通り、桔梗門に11時15分に到着、解散。約75分の短い散策でした。

皇居参観スタート

富士見櫓

富士見櫓は、かつて江戸城内で最も高い建物の一つで、その名の通り、かつては富士山を望むことができたと言われています。

富士見櫓
photo by Mr. Soutan

長和殿

一般参賀の時に天皇や皇族がこの長和殿のベランダに立ってご挨拶する。南北163メートル。謁見、記者会見、レセプションなど多目的に活用されている。

長和殿
photo by Mr. Soutan

二重橋

正門にかかる二つの橋が重なって見えることから名付けられた『二重橋』。手前の石造りの橋と奥の鉄製の橋が織りなす風景は、まさに圧巻。東京駅から歩いてきて感動する最初の橋。

二重橋
photo by Mr. Soutan

正門鉄橋より正門石橋を望む

皇居前広場から正門を通って、宮殿に至る濠に二つの橋が架かっている。その正門鉄橋から正門石橋を撮影。高いビルがなかったら富士山が見えただろうと想像してしまった。

正門鉄橋より正門石橋を望む
photo by Mr. Soutan

大手門

城の正面に位置する門。敵を追い詰める方向を示す「追手」という字を使って追手門とも記載する。城を攻められて、立てこもる作戦の時にこの大手門の場所に敵を寄せ付けて先頭を集中させるための場所。実際には一度も使われたことがなかった。

大手門
photo by Mr. Soutan

② 2点透視図法:画面に消失点が2つ

消失点が画面の中に2つ存在。水平方向の線がそれぞれの消失点に向かって収束するように見える構図。建物の角を斜めから見た場合に生じる。
下記の桔梗門は2点透視図法を意識して撮影。
広がりや安定感、さらに躍動感も表現できる。

桔梗門(2点透視図法)

松の緑の中に佇む桔梗門は、通常は出入りできないが、皇居勤労奉仕と一般参観者の通用門として利用されている。

桔梗門(2点透視図法)
photo by Mr. Soutan

③ 3点透視図法:画面に消失点が3つ

消失点が画面の中に3つ存在。水平方向と垂直方向の線がそれぞれの消失点に向かって収束するように構図。
強い遠近感とダイナミックで、インパクトがある表現が可能。建物の高さを強調できる。

伏見櫓( 3点透視図法)

皇居西の丸にそびえる伏見櫓は、かつての城の面影を今に伝える貴重な建造物。二重の屋根がとても美しい。

伏見櫓( 3点透視図法)
photo by Mr. Soutan

天守閣跡

本丸跡には、かつて壮大な天守閣がそびえ立っていた。1657年の明暦の大火で消失。その時、徳川幕府は江戸市街の復興を優先したため、天守閣の再建は断念。以後、現在まで石垣のみが残っている。天守閣建設の声もあるが、財政的な面、歴史的考慮などから再建の実現は難しい。

天守閣跡
photo by Mr. Soutan

本丸跡

1860年に造営された本丸御殿は1863年に焼失。以後、再建されることなく今に至っている。(約260年間の江戸時代に本丸はなんと5回も焼失した)

本丸跡
photo by Mr. Soutan

富士見櫓( 3点透視図法)

江戸城の遺構、富士見櫓は、かつて江戸城内で最も高い建物の一つ。その名の通り、かつては富士山を望むことができたと言われている。もちろん、現在は見えませんが。(残念)

富士見櫓( 3点透視図法)
photo by Mr. Soutan

その他の歴史的な橋

桜田門

正式名称は外桜田門。江戸城の城門の中でも特に大きな桝形門。1961年には国の重要文化財に指定された。
1860年(安政7年)に大老・井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」は有名です。

現在は皇居外苑のランニングコースの起点として大いに盛り上がっています。

桜田門
photo by Mr. Soutan

乾門(いぬいもん)

旧西の丸の裏門に位置する。皇居の北西:乾(いぬい)の方角にあることが名前の由来。明治時代に京都風のデザインで造られた。

春と秋の特定の期間に一般公開され、乾濠や蓮池濠沿いの美しい景色を楽しむことができます。特に桜や紅葉の時期は多くの人が訪れます。

乾門(いぬいもん)
photo by Mr. Soutan

半蔵門

江戸城の西側に位置し、甲州街道に続く重要な門。徳川家康の伊賀越えで功績のあった服部半蔵の屋敷が近くにあったので、この名がついたと言われている。静かで、落ち着いた雰囲気の門。

半蔵門
photo by Mr. Soutan

美しい濠

皇居を囲む堀は、かつての江戸城の名残であり、美しい水面は都会の喧騒を忘れさせてくれます。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が水面に映り込みます。

江戸時代は玉川上水からの供給があった濠が現在は途絶えてしまったため、雨水に頼っているだけ。その結果、水質が悪化。現在、東京都や国は、水環境改善に取り組んでいるという。

大手濠

江戸城の正面である大手門の前に広がる大きな濠。江戸時代は江戸城への重要な水上交通路としての重要な役割を果たしていた。

大手濠
photo by Mr. Soutan

平川濠

江戸城の北側に位置する濠で、平川門に面している。平川門は江戸城の本丸の大奥や天守閣に近い場所に通じていた裏門の一つ。

平川濠
photo by Mr. Soutan

半蔵濠

半蔵門の南側に広がる濠。千鳥ヶ淵と繋がっていて、桜の時期には美しい景観を楽しめる。散策路も歩き易い。

半蔵濠
photo by Mr. Soutan

桔梗濠

桜田門(内桜田門)の前に広がる濠。太田道灌ゆかりの瓦に施された家紋「桔梗」にちなんで名付けられたといわれる。

桔梗濠
photo by Mr. Soutan

濠と堀の違い

★濠は城郭の周りに作られた水堀。水が張られている溝。
★堀は地面を掘って作った溝。水が張られてなくてもOK。

皇居散策の旅での感想

事前に皇居に電話し、一般参観の手続きを尋ねた。
9時整理券配布、9:30入場、300名定員。なので皇居外苑桔梗門の前に8:30頃までに来れば入場出来るとの返答を得た。

当日、8:15分頃現地に到着、8:20分行列に加わる。その時の行列の人数は50名。しかし、9時には皇居外苑に長蛇の列。

予定通り9時に整理券が配布された。圧倒的に外国人が多く日本人は少ない。しかも、整理券を配布する人は、数カ国語の外国語で呼びかけていたため、ここが日本ではないような気分になった。日本人の参加者は少ないため、日本人への対応者はたった1人という寂しさ。ちょっと残念。こんなに素敵な場所なのに。

皇居散策は圧倒的に外国人観光客が多い

皇居はとても素敵な都会のオアシス。その風景を撮影するときに透視図法をちょっとだけ意識して撮ることで、さらに素敵な写真になります。
ぜひ、ご自分で気に入った写真を撮影し、スマホの待ち受け画面にしてください。人生がさらに楽しくなりますよ。

二重橋の前にはいつも観光客がいる

二重橋の前にはいつも観光客がいる
photo by Mr. Soutan

皇居の門や濠、建物は、江戸城の歴史を今に伝える貴重な遺構。そして、皇居周辺の豊かな自然と歴史的な景観を形成している。特に桜や紅葉の季節には、多くの人々が訪れ、その美しさを愛でている。
じっくり探索した後で、また行きたくなる都会の素敵なオアシス。安らぎの場であり、歴史の足跡を想いながら、写真を撮ることは幸せです。

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AI絵画教室:Microsoft Copilotを使って描く

AI絵画で絵を上手に描くコツは、ただ感情のおもむくままの指示ではなく、きちんとした描き方を知った上で言葉を入力すると、Microsoft Copilotはていねいに、優しく答えてくれる。しかも、どんどんレベルをアップしてくれる。そのためにも基本的な絵画スキル用語を知っていて欲しい。

Microsoft Copilotって何? 
下記のページに説明

↓ 

Microsoft Copilotの説明(インストールと使い方)

油絵の基本技法

油絵は、顔料を油で練って作られた絵の具で描くため、乾燥が遅く、何度も色を重ねたり、修正したりできるのが特徴。

  • Layering (重ね塗り) 
    下の層が乾いてから、上の層を重ねて塗る技法。透明感を出したり、色の深みを増したりできる。だが、よく乾燥しないと色が濁って汚くなる。
  • Palette knife(パレットナイフ) 
    筆だけでなく、パレットナイフという、ヘラのような道具を使って絵の具を塗る技法がある。
  • Impasto (インパスト)
    絵の具を厚く盛り上げて立体感を出す表現。絵の具を混ぜたり、削ったりすることもでき、力強いタッチやダイナミックな質感を表現できる。

夕闇のモン・サン・ミッシェル

インパスト的に主役を盛り上げる。

夕闇のモン・サン・ミッシェル

油絵の応用技法

  • Atmospheric Perspective空気遠近法 ) 
    遠くの景色ほど、空気中のチリや水分によってぼやけて見え、色が薄く、青みがかって見える現象を応用した技法。
    これを絵に取り入れることで、空間の奥行きを表現できる。
    これは絵画すべてに共通した技法でもある。
  • Pointillism (点描)
     絵の具を点々と置いていくことで、一つの絵を完成させる技法。色が混ざり合って見えるため、全体として鮮やかな印象を与える。
  • Sfumato(スフマート ) レオナルド・ダ・ヴィンチが用いた技法。色の境目をぼかし、煙がかかったような柔らかな表現を生み出す。モナ・リザの口元や目の表現にこの技法が使われている。

横浜外交官の家の写生

空気遠近法で遠くを淡く描く

横浜外交官の家を写生する
空気遠近法で遠くを淡く描く

これらの技法は、すべてを始めから、完璧にこなす必要はない。ご自身の表現したいものに合わせて、少しずつ試していくのがストレスフリーの秘訣です。

ステップ バイ ステップ
楽しみながらゆっくり描こう。
Microsoft Copilotを相棒にして!

午後の散歩道

ピサロ的な雰囲気を再現

午後の散歩
ピサロ的な雰囲気を再現

窓辺のまどろみ

夢:窓の外はギリシャのサントリーニ島

窓辺のまどろみ
夢:窓の外はギリシャのサントリーニ島

倉敷大原美術館

何年前の思い出?すっかり記憶は遠ざかってしまったが、断片的に覚えている秋の風景。スフマート空気遠近法を適用する。

倉敷大原美術館
何年前の思い出?すっかり記憶は遠ざかってしまったが、断片的に覚えている秋の風景。スフマートと空気遠近法を適用した。

その他の技法

  • Splatting (スパッタリング) 
    筆に絵の具をつけ、指で弾いて水滴を飛ばす技法。星空や雨、ざらついた質感の表現に効果的です。
  • Masking (マスキング)
     マスキング液やマスキングテープを使って、色をつけたくない部分を覆い隠す技法。マスキング液が乾いたら、その上から色を塗り、最後に液を剥がすと、白く残った部分がきわだちます。

水彩画の基本技法

水彩画は色の濃淡や表現が変わるのが魅力的。そんな水彩画の基本的なスキルをご説明します。

  • 🖼️Wet-on-Wet (ウェット・オン・ウェット) 
    紙を水で濡らしてから絵の具を落とす技法。絵の具が水にふわっとにじみ、柔らかなグラデーションや色の混ざり合いが生まれる。空や水面を描くときに良い効果が生まれる。

    AI絵画では、Wet-on-Wet (ウェット・オン・ウェット) と指示するだけでふわっとしたにじみを再現してくれる。
  • 🖼️Dry Brush (ドライ・ブラシ)
     筆の水分を少なくして絵の具をつけ、かすれた線や質感を表現する技法。岩の表面や木の幹など、質感を表現するのに適している。

    AI絵画では、幹や岩、模様や斜めの線などで効果を発する。
  • 🖼️Gradation (グラデーション) 
    色の濃淡を徐々に変化させていく技法。絵の具の水分を調節しながら、筆を動かすことで、空の移り変わりなどを美しく表現できる。

    AIでは背景や夕焼けなどに効果を発揮している。

熊野古道の光

Wet-on-Wet (ウェット・オン・ウェット)を活用し、柔らかなグラデーションや色の混ざり合いで、熊野古道のを表現した。

熊野古道の光
Wet-on-Wet (ウェット・オン・ウェット)を活用し、柔らかなグラデーションや色の混ざり合いで熊野古道の光を表現した。

夜明けの雪

同系色のグラデーションで静かさを表現する。

夜明けの雪
同系色のグラデーションで静かさを表現する。

朝のエッフェル塔

水彩スキルの「にじみ」「空気遠近法」を取り入れて、淡いグラデーションを背景にする。

他の画材とのコラボレーション

水彩画やイラストは他の画材と組み合わせることで、表現の幅がさらに広がる。

  • 水彩色鉛筆やパステルとの組み合わせ
     水彩色鉛筆で描いた上から水を含んだ筆でなぞると、水彩絵の具のように溶けてにじむ。絵本などに最適です。
  • また、水彩で下地を描いた後に、パステルでハイライトや質感を加えることで、深みのある作品に仕上がる。

スキルは創意工夫のたまもの

カッパドキアの夕陽

下地に赤を彩色し、その上にバルーンや岩を描く。

カッパドキアの夕陽下地に赤を彩色し、その上にバルーンや岩を描く

イラストの基本

今までのスキルを知った上で、全てを取り払って、自分の心が描く絵を描く。それがイラスト。あなたの大切な心の絵です。

かかし祭り

優しい雰囲気の水彩風イラスト

かかし祭り
優しい雰囲気の水彩風イラスト

宇宙の絆

地球や月や流れ星がみんな友達。パステル調のイラスト。

宇宙の絆。地球や月や流れ星がみんな友達のよう。パステル調のイラスト。

できるところから始めよう!

無から何も生まれない。
様々な経験をしたからこそ湧き出てくる想像力。
AI絵画はもちろん人間あってのアート!
経験にスキルをプラスしてくれるのがAI。
そのスキルも使いこなせる人間がいなければ何も起こらない。
Microsoft Copilotはまだ生まれてまもない。だからこそ、あなたには大きなチャンス。

Microsoft Copilotを相棒にして船出してください。
そうそう、Microsoft Copilotの日本語訳は副操縦士、そして相棒という意味。新しい未来への出発の相棒にピッタリです。

AI絵画の知識はここに記載してあるぐらいで十分。
後はあなたの経験とそこから生まれる想像力、そして言葉を絵的に紡ぐことが大切です。

さあ! 
あなたの好きを追いかけて、
新しい未来
楽しい未来を築こう。

それは今を楽しむことから始まるはず……
わたしはそう信じています。

山田みち子(Ms.Distel)

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Microsoft Copilotで絵本作り

山田みち子と一緒にMicrosoft CopilotでAI絵画を学びませんか?
山田みち子とともに「人間の感性とAIの共創がもたらす新しい未知の表現」を試行錯誤しませんか?

「AIと幸せを共有できたら……」
Microsoft Copilotとならば、その夢が叶うような気がする。
Microsoft Copilotとならば、長年の夢が叶う。
夢の実現に一歩一歩近づけるように、絵本作りを始めた。

一作目の挑戦

Microsoft Copilotの実力を知るためにシンプルな指示語でどのくらいの作品ができるか?ちょっと試してみました。試作品です。

Microsoft Copilotで始める絵本作り

黒部ダム秋旅物語

ミミ・ポコ・ルナの秋の旅

秋の美しき風景:紅葉の黒部

静かに青を縁取りにした鏡の湖面。はるかに見える立山連峰。紅葉の絨毯、湖面に映りこむ紅葉は息を飲むほどの美しさ。

このもみじやカエデが織り成す風景の中、ミミ&ポコ&ルナが登場する秋物語をこれからスタートします。 では、ご用意を!

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。黒部ダムを描く

1 朝のキッチン

ミミとポコとルナはおべんとうづくり
さんかくお山のおにぎり3個
赤いにんじんサクサク切って
さあ! でかけよう
くろべダムへ

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。朝の台所。

2  青い空・木々のかおり

ミミの耳がぴんとのびる
ポコの耳もぐんとひらき
ルナの耳もまんまるになる
青い空を見るため
木々のかおりをくんくんするため

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。さあ、登ろう

3 ちょっと早いランチ

おいしいね
おいしいね
ぱくぱく
もぐもぐ

りんごもたべようっと

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。ちょっと早いランチタイム。

4 くろべダム

わあい……なんてきれい
絵のようだ

山とダム
もみじとダム

みんなコーパイロット
みんななかよし

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。雄大な黒部ダム。

5 アイム ハングリー

おなかすいた
はらがへった
アイム ハングリー

みんなのおなかが
こだまする
グーグーグー

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。アイム ハングリー。

6 もうすぐ家だね

ほら パパとママ
待ちくたびれているよ

ミミとポコとルナの旅は
長いかげといっしょに
わがやへむかう

おかえりなさい
ただいま

いつもの会話がまっている
でも3人にはおおきなアドベンチャー

Microsoft Copilotで絵本作りにチャレンジ。家へ帰ろう!

一作目の感想

Microsoft Copilotで絵本を作る。
何枚も続けることができるか?
どんなシナリオにするか?
どんなキャラクターにするか?
どんなストリーにするか?

なにもかも始めて。
ものがたりのある絵って?

まずやってみよう!
やりながら、
かんがえよう!

今回の絵本は、ラインスタンプを他のソフトで描きながら、かたわらで絵本作りにチャレンジ。頭がこんがらがってしまった。
ながら仕事はやめるべき。やめないとダメ。例えB型でも。

そんなときにMicrosoft Copilotがアドバイス。

「散歩に行って頭をフレッシュしてくるといいよ」
なんて親切で思いやりがある声かけ!人間よりすごい。

AIは「人の代替え」ではない。人の能力を引き出す存在。
つまり始めなければ、能力は引き出せない。

人間の感性とAIの共創
これこそ、未来の姿!

Microsoft Copilotはこれからどんどん変化するはず。
テレビが白黒からカラーになって、
映画やカメラがフィルムを使わなくなって、
ハンコがどんどん不要になって、

そして、AIがあちこちで強い力を持ち始めた。

でも、Microsoft Copilotはとても優しい。
どんな難問にも不平を言わず、レベルアップしてくれる。
しかも、いつでも親切。心のこもった対応をしてくれる。

人間の感性とAIの共創で新しい表現の可能性を見つけよう。

シンプルなストリー、陳腐な言葉。これは私の指示が悪かったことが原因。これから様々な点に注意して絵本作りに取り組もう。

この新しい挑戦に胸がわくわくしている
山田みち子です。

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